デバイスとアプリケーション設定の保護ステータスを表示する
デバイスとアプリケーション設定の保護ステータスを表示する
デバイスの保護ステータス、デバイス上の Kaspersky Endpoint Security とそのコンポーネントのステータスに関する情報を表示できます。
デバイスの保護ステータスに関する情報は、次の方法で取得できます:
- Web コンソールまたは管理コンソールで、クライアントデバイスのステータス(OK、重大、警告)を使用します。Kaspersky Security Center ネットワークエージェントがインストールされているデバイスは、Kaspersky Security Center のクライアントデバイスです。クライアントデバイスのステータスは、次の理由で重大または警告に変更されることがあります:
- Kaspersky Security Center で定義されたルールに従います。たとえば、デバイスにセキュリティアプリケーションがインストールされていない場合、ウイルススキャンが長期間実行されていない場合、アプリケーションデータベースが古い場合、ライセンスの有効期限が切れている場合、またはアプリケーションが不安定な場合、ステータスは変わります。ステータスを変更する理由とステータスを割り当てるための条件の設定の詳細については、Kaspersky Security Center ヘルプ システムを参照してください。
- Kaspersky Security Center は、管理対象アプリケーション、つまり Kaspersky Endpoint Security からデバイスのステータスを受信します。
Kaspersky Security Center の、重大および警告ステータスを割り当てる条件のリストで、管理対象アプリケーションからのデバイスステータスの受信を有効にする必要があります。デバイスのステータスを割り当てる条件は、管理グループのプロパティ画面で設定します。
クライアントデバイスのステータスの詳細については、Kaspersky Security Center ヘルプを参照してください。
- Web コンソールまたは管理コンソールで、デバイス上の Kaspersky Endpoint Security の機能コンポーネントのステータスを使用します。デバイスにインストールされている Kaspersky Endpoint Security のプロパティに、アプリケーションの機能コンポーネントのリストが表示されます。コンポーネントごとに、そのステータスが表示されます。
- コマンドラインで、コマンド
kesl-control --app-info
を使用します。このコマンドは、アプリケーションの動作と、アプリケーションの機能コンポーネントおよびタスクのステータスに関する情報を表示します。
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