本製品の起動設定の構成
次の製品起動設定を行うことができます:
Web コンソールでの制限の設定
Web コンソールでは、ポリシーのプロパティ([製品設定]→[全般設定]→[製品設定]の[製品起動設定])で本製品の起動設定を構成できます。
本製品の起動設定
設定 | 説明 |
---|---|
本製品の起動失敗の最大試行回数 | 本製品の起動に連続して失敗する最大回数を入力するフィールド。 既定値:5 |
本製品の起動を待機する最大時間(分) | 本製品の起動を待機する最大時間(分単位)の入力フィールド。この時間が経過すると、kesl プロセスが再起動されます。 既定値:3 |
管理コンソールでの制限の設定
管理コンソールでは、ポリシーのプロパティ([[全般設定]→[製品設定]の[製品起動設定])で本製品の起動設定を構成できます。
[製品の起動設定]で[設定]ボタンをクリックすると、[製品の起動設定]ウィンドウが開き、製品の起動設定を編集できます(次の表を参照)。
本製品の起動設定
設定 | 説明 |
---|---|
本製品の起動失敗の最大試行回数 | 本製品の起動に連続して失敗する最大回数を入力するフィールド。 既定値:5 |
本製品の起動を待機する最大時間(分) | 本製品の起動を待機する最大時間(分単位)の入力フィールド。この時間が経過すると、kesl プロセスが再起動されます。 既定値:3 |
コマンドラインでの制限の設定
コマンドラインでは、kesl.ini 設定情報ファイル
の MaxRestartCount
および StartupTimeout 設定を使用して、本製品の起動設定を構成できます。
MaxRestartCount
設定を使用すると、本製品の起動に連続して失敗する最大回数を設定できます。設定できる値は 1 ~ 10 です。既定値:5
StartupTimeout
の設定で、本製品の起動を待機する最大時間(分単位)を設定できます。この時間が経過すると、kesl プロセスが再起動されます。設定できる値は 1 ~ 60 です。既定値:3