Kaspersky Managed Detection and Response の連携を有効にする KPSN の設定
Kaspersky Managed Detection and Response の連携を有効にする KPSN の設定
Web コンソールまたは管理コンソールに限って、Kaspersky Private Security Network を Kaspersky Managed Detection and Response との連携を設定できます。
KPSN を設定するには、MDR 設定ファイルの ZIP アーカイブから Kaspersky Security Network .pkcs7 設定ファイルを Kaspersky Security Center 管理サーバーにアップロードします。
Kaspersky Security Network の設定情報ファイルをダウンロードすることで、Kaspersky Endpoint Security がインストールされたデバイスのデータが自動的にカスペルスキーに送信され、処理されることに同意したものとみなされます。送信されたデータが処理されることに同意しない場合は、設定情報ファイルを読み込まないでください。送信されるデータの詳細は、Kaspersky Managed Detection and Response のヘルプを参照してください。
Web コンソールで KPSN と Kaspersky Managed Detection and Response の連携を設定します:
- Web コンソールのメインウィンドウで、管理サーバーのプロパティウィンドウを開きます。
- 左のリストから[KSN プロキシサーバー設定]セクションを選択します。
- [KSN プロキシサーバーを管理サーバーでプロキシサーバーとして有効にする]の切り替えボタンをオンにして、KSN プロキシサーバーサービスを有効にします。
- [Kaspersky Private Security Network を使用する]の切り替えボタンをオンにします。
- ウィンドウが表示され、以前のバージョンのネットワークエージェントがインストールされているディストリビューションポイントで KSN プロキシサーバーを使用する際の特定の問題に関する警告が表示されます。[OK]をクリックします。
- [KSN プロキシサーバー設定でファイル]をクリックします。
- Kaspersky Security Network .pkcs7 設定ファイルを選択し、開くをクリックします。
- [保存]をクリックします。
管理コンソールでプライベート KSN と Kaspersky Managed Detection and Response の連携を設定します:
- 管理コンソールのツリーで、管理サーバーのプロパティウィンドウを開きます。
- KSN プロキシサーバー → KSN プロキシ サーバー設定を選択します。
- [管理サーバーをプロキシサーバーとして使用する]をオンにして、KSN プロキシサーバーサービスを有効にします。
- [プライベート KSN の設定]をオンにします。
- ウィンドウが表示され、以前のバージョンのネットワークエージェントがインストールされているディストリビューションポイントで KSN プロキシサーバーを使用する際の特定の問題に関する警告が表示されます。[OK]をクリックします。
- [KSN プロキシサーバー設定でファイル]をクリックします。
- Kaspersky Security Network .pkcs7 設定ファイルを選択し、開くをクリックします。
- [適用]をクリックします。
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