コマンドラインでのタスク設定の編集
コマンドラインでのタスク設定の編集
ロールバックとライセンスのタスクを除く、すべてのユーザータスクとすべての事前定義済みタスクの設定を編集できます。
アプリケーションが仮想環境を保護する Light Agent モードで使用されている場合、事前定義済みのアップデートタスクの設定を編集することはできません。
コマンドラインで、kesl-control --set-settings
コマンドを使用してタスクの設定を編集できます。
- タスク設定を含む設定情報ファイルを使用して、タスク設定をすべて編集できます。タスク設定を表示するコマンドを使用して、設定情報ファイルを取得できます。
- コマンドラインキーを使用して、
<
設定名
>=<
設定値
>
の形式で個々のタスク設定を編集できます。タスク設定を表示するコマンドを使ってタスク設定の現在の値を得ることができます。 - タスク設定をデフォルト値に復元できます。
タスク設定またはコマンドラインキーを含む設定情報ファイルを使用して、スキャン範囲と除外範囲を追加または削除できます。スキャン範囲と除外範囲の設定は、OAS、ODS、OAFIM、ODFIM、およびAntiCryptorタイプのタスクで構成できます。
スキャンタスクの操作を最適化するために、システムによって読み取り専用モードでマウントされたスナップショットを含むパスを、btrfs ファイルシステムを採用し、アクティブなスナップショットが有効になっているシステムの除外に追加することを推奨します。たとえば、SUSE / OpenSUSE をベースとするシステムの場合、パスに次の除外を追加できます:/.snapshots/*/snapshot/
。
一部のタスクについては、タスク設定を編集できる別の管理コマンドも提供されています。
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