Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインのアップデート

2024年8月2日

ID 264103

Kaspersky Endpoint Security の管理プラグインは、新しいバージョンの管理プラグインをインストールすることで更新されます。使用する Kaspersky Security Center 管理コンソールに応じて、次のプラグインをインストールする必要があります:

Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Linux 用に設定されたポリシーとタスクは、本製品の更新バージョンと互換性がありません。Kaspersky Security Center 管理コンソールを使用して本製品を管理する場合は、管理 MMC プラグインを更新した後、Kaspersky Security Center ポリシーとタスクのバッチ変換ウィザードを使用してポリシーとタスクを変換できます(詳細については、Kaspersky Security Center ヘルプを参照してください)。

ほとんどの設定では、変換されたポリシーとタスクは、本製品の以前のバージョンに対して設定された値を使用します。一部の設定には特別な値が割り当てられています。以前のバージョンのポリシーとタスクで構成されていなかった設定は、変換されたポリシーとタスクでは既定値になります。

ポリシーとタスクを変換する手順は、Kaspersky Security Center Web コンソールでは利用できません。Web コンソールを使用して本製品を管理する場合は、Kaspersky Security Center で本製品の新しいポリシータスクを作成する必要があります。設定をエクスポートおよびインポートすることで、ポリシーおよびタスクの設定の一部を、以前のバージョンのポリシーまたはタスクから新しいバージョンに移行できます。

以前のバージョンの管理プラグインは、新しいバージョンの Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインをインストールした後も引き続き機能します。これらを使用して、Kaspersky Endpoint Security の以前のバージョンを管理できます。

すべてのクライアントデバイスでアプリケーションを更新した場合は、以前のバージョンの Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインをアンインストールできます。

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