本製品のアンインストール
Kaspersky Endpoint Security をアンインストールするには、次の手順を実行します。
- アプリケーションとアプリケーションのグラフィカルユーザーインターフェイスのアンインストール
保護対象デバイスからアプリケーションのパッケージをアンインストールし、グラフィカルユーザーインターフェイスを使用している場合は、グラフィカルユーザーインターフェイスのパッケージもアンインストールします。
アプリケーションパッケージとグラフィカルユーザーインターフェイスパッケージの両方をアンインストールすることも、グラフィカルユーザーインターフェイスパッケージのみをアンインストールすることもできます。グラフィカルユーザーインターフェイスパッケージがインストールされている場合、製品パッケージのみをアンインストールすることはできません。
アプリケーションおよびアプリケーションのグラフィカルユーザーインターフェースは、次の方法でアンインストールできます:
アプリケーションのアンインストール中は、デバイス上の Kaspersky Endpoint Security のすべてのタスクが停止されます。
- ネットワークエージェントの削除
Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security を管理していた場合は、保護対象デバイスからネットワークエージェントをアンインストールする必要があります。
ネットワークエージェントをアンインストールするには、次の方法があります:
- Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインのアンインストール
Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security を管理していた場合は、 Kaspersky Security Center の管理に使用していたコンソールに応じて、 Kaspersky Endpoint Security 管理 Web プラグインまたは MMC プラグインをアンインストールする必要があります。
本製品をアンインストールすると、ライセンス データベースを除く、アプリケーションによって保存されたすべての情報が削除されます。インストール済みのアプリケーション証明書も削除されます。ライセンスデータベースが保存され、それを使用してアプリケーションを再インストールできます。
アプリケーションが systemd にインストールされている場合、systemd の設定は、アプリケーションのアンインストール後に初期状態にリストアされます。