[<新しい除外範囲>]ウィンドウ
このウィンドウでは、スキャンの除外範囲の追加や設定ができます。
除外範囲の設定
設定 | 説明 |
---|---|
除外範囲名 | 除外範囲の名前を入力するフィールド。この名前は、[除外範囲]ウィンドウの表で表示されます。 この入力フィールドを空白のままにすることはできません。 |
この範囲を使用する | このチェックボックスでは、製品の実行時にこの範囲をスキャンから除外するかどうかを選択します。 チェックボックスをオンにすると、スキャン中にこの範囲が除外されます。 このチェックボックスをオフにすると、この範囲がスキャン範囲に含まれます。このチェックボックスをオンにすることにより、後からこの範囲を除外することができます。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |
ファイルシステム、アクセスプロトコル、パス | これらの設定では、除外範囲を設定できます。 ファイルシステムのドロップダウンリストで、スキャンから除外するディレクトリのファイルシステムの種別を選択できます:
|
ファイルシステムのドロップダウンリストで Mounted を選択した場合は、右側のドロップダウンリストでリモートアクセスプロトコルを選択できます:
| |
ファイルシステムのドロップダウンリストで Local を選択した場合は、除外範囲に追加するディレクトリのパスを入力フィールドに入力できます。パスの指定にマスクおよびタグを使用できます。 「/」パスは既定で指定されています。この指定により、ローカルファイルシステムのすべてのディレクトリがスキャンから除外されます。 | |
ファイルシステム名 | 除外範囲に追加するディレクトリがあるファイルシステムの名前を入力するためのフィールドです。 このフィールドは、ファイルシステムのドロップダウンリストで[Mounted]が選択され、右側のドロップダウンリストで[カスタム]が選択されている場合に使用できます。 |
マスク | このリストには、スキャンから除外するオブジェクト名のマスクが含まれます。マスクは、[パス]フィールドに指定されたディレクトリ内のオブジェクトにのみ適用されます。 既定では、すべてのオブジェクトを示すマスク「*」がリストに含まれています。 |