暗号化された接続のスキャン

2024年8月2日

ID 263949

暗号化された接続スキャンの設定は、ウェブ脅威対策およびウェブコントロールコンポーネントの操作に使用されます。ウェブ脅威対策コンポーネントは、安全な接続を介して送信されたネットワークトラフィックを復号化し、検査できます。暗号化接続スキャンは既定で有効になっています。

暗号化接続スキャンを有効または無効にしたり、スキャン設定を構成することができます:

  • 信頼されない証明書の検知時に実行される処理を選択します。
  • 暗号化された接続のスキャンエラーが Web サイトで発生した場合に実行する処理を選択します。
  • 証明書の検証にインターネットを使用することを有効または無効にします。
  • 信頼済みドメインのリストを表示し、設定します。指定したドメインへのアクセス時に確立された、暗号化された接続をスキャンしません。
  • 暗号化された接続スキャンを実行する際に、アプリケーションが信頼済みとみなす証明書のリストを構成します。
  • アプリケーションで監視するネットワークポートのリストを設定します。監視するネットワークポートまたはネットワークポートの範囲を指定できます。

暗号化された接続のスキャン設定が変更された場合は、NetworkSettingsChanged イベントがログファイルに記録されます。

このヘルプセクションの内容

Web コンソールでの暗号化された接続スキャンの設定

管理コンソールでの暗号化された接続スキャンの設定

コマンドラインでの暗号化された接続スキャンの設定

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