コマンドラインでのアプリケーションの全般設定の管理
コマンドラインでのアプリケーションの全般設定の管理
アプリケーションの全般設定で、アプリケーション全体の動作や個々の機能の動作を定義します。
特別な管理コマンドを使用して、アプリケーションの全般設定を管理できます。
- アプリケーションの全般設定の現在の値をコンソールまたは設定情報ファイルに出力します。
- 全般設定をすべて含む設定情報ファイルを使用するか、
<
設定名
>=<
設定値
>
の形式のコマンドラインキーを使用して、アプリケーションの全般設定を編集します。
全般設定を使用すると、次の操作ができます。
- アプリケーションで Kaspersky Security Network とマルウェア対策データベースの軽量バージョンの使用を設定。
- アプリケーションでプロキシサーバーの使用を設定。
- ファイル操作遮断モード(スキャン中にファイルをブロックする / ブロックしない)を選択。
- マウントポイントスキャンからの除外を設定(グローバル除外)。
- プロセスメモリスキャンからの除外を設定。
- リアルタイムでのコンテナースキャンを有効化または無効化。
- 侵入者がデバイスやデータを侵害するために使用できる正規の製品の検知の有効化または無効化。
- Kaspersky Managed Detection and Response との連携を有効化または無効化。
- イベントログの使用を設定。
- スキャン タスク(ODS タイプ)によるCPU リソース使用量の制限を設定します。
- 非特権ユーザーが同時に開始できるオブジェクトスキャンタスク数を制限。
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