カテゴリのリストの作成と編集

2024年8月2日

ID 275867

新しいカテゴリは次の 2 つの方法で作成できます。

  • 「kesl --set-settings」コマンドと製品制御タスクの設定情報ファイル (Application_Control) を使用します。
  • 「kesl --set-categories」コマンドとカテゴリ設定情報ファイルを使用します。

製品カテゴリを作成するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --set-categories --file <設定情報ファイルへのパス>

説明:

--file <設定情報ファイルへのパス> – カテゴリ設定が含まれる設定情報ファイルへのパスです。

カテゴリ設定を含むファイルの構造は次のようになります:

[

{

"Exclude": ["(FilePath like <実行ファイルへの絶対パス>)", "(FileHash == <実行ファイルハッシュ>)"],

"GUID" : "<一意のカテゴリ ID>",

"Include" : [ "(FilePath like <実行ファイルへの絶対パス>)", "(FileHash == <実行ファイルハッシュ>)" ],

"Name" : "<カテゴリ 1 の名前>"

},

{

"Exclude": ["(FilePath like <実行ファイルへの絶対パス>)", "(FileHash == <実行ファイルハッシュ>)"],

"GUID" : "<一意のカテゴリ ID>",

"Include" : [ "(FilePath like <実行ファイルへの絶対パス>)", "(FileHash == <実行ファイルハッシュ>)" ],

"Name" : "<カテゴリ 2 の名前>"

}

]

除外]フィールドと[含める]フィールドにファイル名を指定するには、マスクを使用できます。

名前設定は必須です。カテゴリ名を指定しないと、カテゴリは作成されないか、削除されます。GUID 設定も必須です。指定しない場合はエラーメッセージが表示され、カテゴリは作成されません。GUID 設定はハイフンなしで指定する必要があります。

作成された製品カテゴリのリストを編集するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --set-categories [--names <カテゴリ 1 の名前> <カテゴリ 2 の名前> ... <カテゴリ N の名前>] --file <設定情報ファイルへのパス>

説明:

  • <カテゴリ 1 の名前> <カテゴリ 2 の名前> ... <カテゴリ N の名前> – 情報を変更するカテゴリの名前複数のカテゴリに関する情報を変更する場合は、カテゴリ名をスペースで区切って指定します。カテゴリ名を指定しない場合は、既存のカテゴリが削除され、指定されたファイルから新しいカテゴリが作成されます。
  • --file <設定情報ファイルへのパス> – カテゴリ設定が含まれる設定情報ファイルへのパスです。

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