コマンドラインでのライセンスに関する情報の表示

2024年8月2日

ID 264031

コマンド ラインで -L --query コマンドを使用すると、アプリケーションに追加された有効なライセンスと予備のライセンスに関する情報、およびアプリケーションが有効化されたライセンスに関する情報を表示できます。Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum の機能を有効化するための別のライセンスが本製品に追加されている場合は、EDR Optimum の現在および予備のライセンス キーと EDR Optimum ライセンスに関する情報も表示されます。

デバイス上のライセンスに関する情報を表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -L --query [--json]

--json はJSON形式でデータを出力します。もし --json キーが指定されなければ、設定は INI 形式でインポートされます。

コマンドを実行すると、次の情報がコンソールに表示されます:

  • ライセンスが追加された場合の現在の製品ライセンスに関する情報:
    • 本製品を使用するライセンスの有効期限日時。
    • ライセンス期間が終了するまでの日数。
    • 保護機能の制限に関する情報。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 有効なライセンス(一意の英数字文字列)。
    • 有効化された日。
  • 本製品の予備ライセンスの情報。本製品が標準モードで使用されており、予備のライセンスが追加されている場合に表示されます。アプリケーションが仮想環境を保護するために Light Agent モードで使用されている場合、予備のライセンスに関する情報は表示されません。予備のライセンスは SVM に追加されます。
    • 本製品を使用するライセンスの有効期限日時。
    • ライセンス期間が終了するまでの日数。
    • 保護機能の制限に関する情報。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 有効化された日。
  • ライセンスが追加された場合の現在の EDR Optimum ライセンスに関する情報:
    • Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 機能を使用するためのライセンスの有効期限日時。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 有効なライセンス(一意の英数字文字列)。
    • 有効化された日。
  • EDR Optimum の予備ライセンスの情報。本製品が標準モードで使用されており、予備の EDR Optimum ライセンスが追加されている場合に表示されます。アプリケーションが仮想環境を保護するために Light Agent モードで使用されている場合、予備のライセンスに関する情報は表示されません。予備のライセンスは SVM に追加されます。
    • Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 機能を使用するためのライセンスの有効期限日時。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 有効化された日。

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