本製品の起動および停止

2024年8月2日

ID 263967

Kaspersky Endpoint Security をデバイスにインストールすると、自動的に起動します。既定では、本製品は、オペレーティングシステムの起動時に(各オペレーティングシステムの既定の実行レベルで)自動的に起動します。

既定では、Kaspersky Endpoint Security を起動すると、アプリケーションの次の機能コンポーネントが自動的に起動します:

  • ファイル脅威対策
  • デバイスコントロール
  • ふるまい検知
  • ウェブ脅威対策対応しているいずれかのブラウザがシステムで検出され、デバイスでウェブ脅威対策設定のローカル管理が許可されている場合(ポリシーが適用されていないか、ポリシーのプロパティで「ロック」に設定されていない場合)のみに自動的に開始されます。
  • ネットワーク脅威対策 – デバイス上のネットワーク脅威対策設定がポリシーで定義されている場合のみ。ネットワーク脅威対策は、既定のポリシーのプロパティで有効になっています。ローカルで構成された設定がデバイスに適用されている場合、ネットワーク脅威対策は既定で無効になります。

本製品が起動すると、本製品の追加機能であるアプリケーション起動機能とバックアップ機能の動作を保証するために、デバイス上でサービスタスクが自動的に開始されます。

既定では、アプリケーションはコマンドラインで設定されたユーザータスクも開始します。このタスクには、「アプリケーションの起動後」実行モードPS実行モード)が設定されています。

本製品を停止すると、デバイス上で実行中のすべてのタスクが中断されます。本製品の再起動後、中断されたユーザータスクは自動的に再開されません。

このヘルプセクションの内容

Web コンソールを使用したアプリケーションの起動と停止

管理コンソールを使用したアプリケーションの起動と停止

コマンドラインを使用したアプリケーションの起動と停止

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