本製品の起動および停止
本製品の起動および停止
Kaspersky Endpoint Security をデバイスにインストールすると、自動的に起動します。既定では、本製品は、オペレーティングシステムの起動時に(各オペレーティングシステムの既定の実行レベルで)自動的に起動します。
既定では、Kaspersky Endpoint Security を起動すると、アプリケーションの次の機能コンポーネントが自動的に起動します:
- ファイル脅威対策。
- デバイスコントロール。
- ふるまい検知。
- ウェブ脅威対策 – 対応しているいずれかのブラウザがシステムで検出され、デバイスでウェブ脅威対策設定のローカル管理が許可されている場合(ポリシーが適用されていないか、ポリシーのプロパティで「ロック」に設定されていない場合)のみに自動的に開始されます。
- ネットワーク脅威対策 – デバイス上のネットワーク脅威対策設定がポリシーで定義されている場合のみ。ネットワーク脅威対策は、既定のポリシーのプロパティで有効になっています。ローカルで構成された設定がデバイスに適用されている場合、ネットワーク脅威対策は既定で無効になります。
本製品が起動すると、本製品の追加機能であるアプリケーション起動機能とバックアップ機能の動作を保証するために、デバイス上でサービスタスクが自動的に開始されます。
既定では、アプリケーションはコマンドラインで設定されたユーザータスクも開始します。このタスクには、「アプリケーションの起動後」実行モード(PS
実行モード)が設定されています。
本製品を停止すると、デバイス上で実行中のすべてのタスクが中断されます。本製品の再起動後、中断されたユーザータスクは自動的に再開されません。
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