RPC ネットワークストレージと Kaspersky Security for Windows Server の間の接続の設定

2022年6月10日

ID 147256

現在のライセンスがネットワーク接続ストレージの保護をサポートしている場合、ネットワーク接続ストレージの保護タスクを実行できます。現在のライセンスがネットワーク接続ストレージの保護をサポートしていない場合、ネットワーク接続ストレージの保護タスクを実行するとエラーが返されます。この場合、ネットワーク接続ストレージは、Kaspersky Security for Windows Server による保護の対象になりません。

RPC ネットワークストレージを保護するには、Kaspersky Security for Windows Server へのネットワーク接続ストレージの接続を設定する必要があります。

ネットワーク接続ストレージと Kaspersky Security for Windows Server の間の接続を設定するには:

  1. Kaspersky Security for Windows Server がインストールされているサーバーで、次の設定を行います:

    保護対象のネットワーク接続ストレージ用のコネクタアプリケーションをインストールする方法については、付属のマニュアルを参照してください。

  2. ネットワーク接続ストレージで、次の設定を行います:
    • アンチウイルスによる保護機能(vscan)を有効にします。
    • RPC ネットワークストレージの保護タスクを実行する必要のあるユーザーアカウントをバックアップオペレーターグループに追加します。

    ネットワーク接続ストレージの設定方法については、付属のマニュアルを参照してください。

RPC ネットワークストレージと Kaspersky Security for Windows Server の間の接続が確立されます。

このセクションの内容

RPC ネットワークストレージの保護タスクを実行するユーザーアカウントの選択

RPC ネットワークストレージの保護タスクの保護範囲の作成

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