Web プラグインからトラフィックセキュリティを管理する

2022年6月10日

ID 192842

このセクションでは、Web プラグインコンソールインターフェイスを操作して、保護デバイスのタスクの設定を行う方法について説明します。

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス] - [ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
  2. 設定するポリシー名をクリックします。
  3. 表示されたポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーションの設定]タブを選択します。
  4. サーバーのリアルタイム保護]セクションを選択します。
  5. トラフィックセキュリティ]サブセクションの[設定]をクリックします。
  6. 以下の表に、設定方法を示します。

    トラフィックセキュリティタスクの設定

    タブ

    説明

    全般

    タスクの処理モードを選択および設定できます。

    マルウェアからの保護

    ヒューリスティックアナライザーとセキュリティレベルを設定できます。

    URL と Web の処理

    URL のアンチフィッシングおよびウイルススキャンを設定できます。

    メール脅威対策

    メール脅威対策を設定できます。

    ウェブコントロール

    ルールを設定し、証明書スキャンとカテゴリベースのウェブコントロールの設定を管理できます。

    カテゴリ

    トラフィックセキュリティのカテゴリベースのルールを追加または変更できます。

    タスク管理

    スケジュールでタスクを開始する設定を指定できます。

すべて監視する]オプションを有効にした[ドライバーインターセプター]モードでトラフィックセキュリティタスクを実行する場合は、Kaspersky Security Center Web コンソールとの接続に既定のポート(13299)を使用するように Kaspersky Security Center 管理サーバーを設定してください(詳細については、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください)。カスタムポートを使用する場合は、そのポートをトラフィックセキュリティタスクの除外ポートのリストに追加してください。それ以外の場合、トラフィックセキュリティは、Kaspersky Security Center Web コンソールから Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続をブロックします。

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