新機能

2022年6月10日

ID 194846

Kaspersky Security for Windows Server の新バージョンでは、次の機能が導入されました:

  • セルフディフェンスパラメータ:アプリケーション設定で、外部の脅威からのアプリケーションプロセスの保護を有効または無効にできるようになりました(このオプションはデフォルトで有効になっています)。このオプションが有効になっていると、本製品のプロセスと Kaspersky Security Center ネットワークエージェントのプロセスが、サードパーティ製品の干渉から保護されます。アプリケーションプロセスの保護をアプリケーションコンソール経由管理プラグイン経由、および Web プラグイン経由で設定できます。
  • 信頼ゾーンのルールを改善しました:ネットワーク脅威保護タスクの除外リストを追加できるようになりました。除外リストは、ネットワーク脅威対策が選択されている信頼ゾーンルールのフォームに設定されています。除外リストに追加されたアプリケーションは、ホストをブロックされることがなくなります。信頼ゾーンルールはアプリケーションコンソール経由管理プラグイン経由、および Web プラグイン経由で作成できます。
  • トラフィックセキュリティのルール適用のアルゴリズムの変更:すべての Web サイトに対して拒否するトラフィックセキュリティのルールを 1 つマスク(* など)で設定し、別のマスクで複数の許可ルールを設定すると「明示的に許可されたサイト以外すべてのサイトのアクセスを拒否する」シナリオを実装できます。
  • コンパクト診断インターフェイスの最適化:パスワード保護が有効になっている場合、[トラブルシューティング]タブへのアクセスにパスワードの入力が必要になりました。その他のタブへのアクセスにはパスワードの入力は必要ありません。
  • インターフェイスの最適化:信頼ゾーンの設定ウィンドウを開くローカルコンソールのメイン画面に新しいリンクが追加されました。リアルタイム保護セクションにある脆弱性攻撃ブロックコンポーネントに個別のノードもあります。
  • 旧バージョンの不具合が一部修正されました:旧バージョンの不具合の修正が本製品に含まれています。

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