Kaspersky Security サービスの開始と停止

2022年6月10日

ID 148323

既定では、Kaspersky Security サービスはオペレーティングシステムの起動直後に自動で開始します。Kaspersky Security サービスは、サーバーのリアルタイム保護、サーバーコントロール、オンデマンドスキャン、およびアップデートタスクを実行する処理対象プロセスを管理します。

既定では、Kaspersky Security for Windows Server の開始時に、ファイルのリアルタイム保護タスク、スクリプト監視タスク(インストールされている場合)、およびオペレーティングシステムの起動時のスキャンタスクが開始されます。さらに、[アプリケーションの起動時]に開始するようにスケジュールされたその他のタスクも開始されます。

Kaspersky Security サービスが停止されると、実行中のすべてのタスクが停止されます。Kaspersky Security サービスの再起動後には、[アプリケーションの起動時]に実行するようスケジュールが設定されたタスクのみが自動的に開始されます。それ以外のタスクは手動で開始する必要があります。

Kaspersky Security サービスは、[Kaspersky Security]フォルダーのコンテキストメニューまたは Microsoft Windows の[サービス]スナップインを使用して開始および停止することもできます。

保護対象デバイスの管理者グループのメンバーは、Kaspersky Security for Windows Server を開始および停止することができます。

アプリケーションコンソールを使用してアプリケーションを停止または開始するには:

  1. アプリケーションコンソールツリーで、[Kaspersky Security]フォルダーのコンテキストメニューを開きます。
  2. 次のいずれかの項目を選択します:
    • サービスの停止
    • サービスの起動

Kaspersky Security サービスが開始または停止します。

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