タスクのスキャン範囲の設定
タスクのスキャン範囲の設定
オペレーティングシステム起動時のスキャンタスクおよび簡易スキャンタスクのスキャン範囲を変更する場合は、Kaspersky Security for Windows Server 自体を修復することにより、これらのタスクの既定のスキャン範囲を復元できます([スタート] - [すべてのプログラム] - [Kaspersky Security for Windows Server] - [Kaspersky Security for Windows Server の変更または削除]の順に選択します)。セットアップウィザードで、[インストール済みコンポーネントの修復]をオンにして、[次へ]をクリックします。次に、[製品の推奨設定を復元する]をオンにします。
既存のオンデマンドスキャンタスクのスキャン範囲を編集するには:
- オンデマンドスキャンのプロパティウィンドウを開きます。
- [スキャン範囲]タブを選択します。
- スキャン範囲に項目を含めるには:
- スキャン範囲のリストの空白部分でコンテキストメニューを開きます。
- コンテキストメニューで[範囲の追加]を選択します。
- 表示された[スキャン範囲にオブジェクトを追加]ウィンドウで、追加するオブジェクトの種別を選択します:
- 定義済みの範囲:保護対象デバイスでいずれかの定義済み範囲を追加します。ドロップダウンリストで、目的のスキャン範囲を選択します。
- ディスク、フォルダー、またはネットワークの場所:個別のドライブ、フォルダー、またはネットワークオブジェクトをスキャン範囲に含めます。[参照]をクリックして目的の範囲を選択します。
- ファイル:個別のファイルをスキャン範囲に含めます。[参照]をクリックして目的の範囲を選択します。
オブジェクトが既にスキャン範囲からの除外対象として追加されている場合、スキャン範囲には追加できません。
- スキャン範囲から個別のフォルダーを除外するには、これらのフォルダーの名前の横にあるチェックボックスをオフにするか、次の手順を実行します:
- スキャン範囲を右クリックして、コンテキストメニューを開きます。
- コンテキストメニューで、[除外の追加]を選択します。
- [除外の追加]ウィンドウで、スキャン範囲にオブジェクトを追加する時に使用する手順に従い、スキャン範囲からの除外対象として追加するオブジェクトの種別を選択します。
- スキャン範囲または追加する除外対象を変更するには、該当するスキャン範囲のコンテキストメニューで[範囲の編集]を選択します。
- ネットワークファイルリソースのリストに以前追加したスキャン範囲または除外対象を非表示にするには、該当するスキャン範囲のコンテキストメニューで[範囲の削除]を選択します。
スキャン範囲がネットワークファイルリソースリストから削除された時に、オンデマンドスキャンタスクの範囲から除外されます。
- [OK]をクリックします。
[スキャン範囲の設定]ウィンドウを閉じます。新しい設定が保存されます。
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