Integration Server のインストール要件

2024年1月10日

ID 175614

Integration Server および Integration Server コンソールをインストールし動作させるには、デバイスに次のいずれかのオペレーティングシステムがインストールされている必要があります:

  • Windows Server 2022 Standard / Datacenter / Essentials
  • Windows Server 2019 Standard / Datacenter / Essentials
  • Windows Server 2016 Standard / Datacenter
  • Windows Server 2012 R2 Standard / Datacenter / Essentials
  • Windows Server 2012 Standard / Datacenter / Essentials

Integration Server コンソールをインストールするデバイスでは、これらのオペレーティングシステムがデスクトップエクスペリエンスモードでインストールされている必要があります。

Integration Server、Integration Server コンソール、Kaspersky Security 管理 MMC プラグインの動作には、Microsoft .NET Framework 4.6 プラットフォームが必要です。プラットフォームが未インストールで、インターネットアクセスが可能な状態である場合、Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザードを使用した Integration Server、Integration Server コンソール、Kaspersky Security 管理 MMC プラグインのインストール時に、プラットフォームのインストールが要求されます。

Integration Server および Integration Server コンソールをインストールし動作させるには、デバイスが次の最小システム要件を満たしている必要があります:

  • クアッドコアで 2 GHz の仮想プロセッサ
  • 使用可能なディスク容量:
    • Integration Server コンソール - 4 GB
    • Integration Server - 4 GB
  • 使用可能なメモリ:
    • Integration Server コンソール - 4 GB
    • Integration Server - 4 GB

必要なメモリの容量とディスク空き容量は、仮想インフラストラクチャの規模によって異なります。Integration Server のパフォーマンスを向上させるには、ディスク空き容量が 10 GB 以上あることが推奨されます。

PowerShell コマンドレットを使用するには、Windows PowerShell のバージョン 4.0 以降が必要です。コマンドレットは、Integration Server の自己署名 SSL 証明書を置き換える時に使用します。Integration Server のインストールが完了したら、自己署名 SSL 証明書をより安全な証明書で置き換えることを推奨します。Kaspersky Security の動作および仮想インフラストラクチャの保護で、直接的に Windows PowerShell が必要となることはありません。

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