テナントの非アクティブ化

2024年1月10日

ID 199652

テナントタイプに応じて、次の動作が実行されます:

  • 複合的なテナントタイプの場合:
    • テナントのステータスを「非アクティブ」に変更します。
    • Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent がインストールされている仮想マシンの保護を無効化するのポリシーのステータスを変更します。

      保護を無効にするポリシーは、Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent がテナントの仮想インフラストラクチャにインストールされている場合にのみ適用されます。テナントの保護を無効化するポリシーがない場合、自動的に作成されます。詳細は、Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent のヘルプを参照してください。

  • 単純なテナントタイプの場合:テナントのステータスを「非アクティブ」に変更するだけです。

メソッド:

POST /api/2.0/virtualization/tenants/{テナント ID}/deactivate

各パラメータの説明:

{テナント ID} - Integration Server 定義データベース内のテナントの識別子(必須パラメータ)。

このリクエストは非同期で実行され、REST API は ChangeTenantActivation タスクの識別子を返します。このタスクを使用して、テナントのステータスの変更処理の進捗を監視できます。タスクの実行が完了すると、[result]フィールドにテナントのステータス変更を確認する値(「true」)、またはエラーメッセージが表示されます。

リターンコード:

  • 202 (Accepted) – リクエストの実行が受諾されました。レスポンスは、ChangeTenantActivation タスクの識別子を返します。
  • 403 (Forbidden) – リソースへのアクセスが拒否されました。

タスクのエラーコード:

  • VIRMT_TenantWithSpecifiedIdNotFound – Integration Server データベース内に、指定した識別子のテナントが見つかりません。
  • KSC_ServiceNotConfigured – Kaspersky Security Center 接続設定が指定されていません。

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