SVM のための IP アドレス設定の配置

2024年1月10日

ID 88052

このステップでは、IP アドレス設定をすべての SVM に対して指定する必要があります。動的または静的 IP アドレス割り当てを使用できます。

すべての SVM に対して DHCP ネットワーク設定を使用する場合:

  1. 動的 IP アドレス割り当て(DHCP)を選択します。

    既定では、DNS サーバーの IP アドレスと DHCP プロトコルで受信した代替 DNS サーバーの IP アドレスが各 SVM に使用されます([DHCP を使用して受信した DNS サーバーのリストを使用する]がオンです)。前の手順で SVM に仮想ネットワークを複数指定した場合は、既定により、指定された仮想ネットワークのリストにある最初の仮想ネットワークの DHCP サーバーから SVM のネットワーク設定を受信します。

  2. DNS サーバーの IP アドレスと代替 DNS サーバーを手動で指定する場合は、[DHCP を使用して受信した DNS サーバーのリストを使用する]をオフにします。これにより、次の情報を含む表が表示されます。
    • ハイパーバイザー

      ハイパーバイザー]列は、Microsoft Hyper-V、Citrix Hypervisor、VMware vSphere、KVM、Proxmox VE、Skala-R、HUAWEI FusionSphere、Nutanix Acropolis、ALT Virtualization Server、または Astra Linux プラットフォーム上で動作する仮想インフラストラクチャに SVM の導入をする場合に表示されます。

    • OpenStack プロジェクト

      OpenStack プロジェクト]列は、TINONIX Cloud Platform または OpenStack Platform が管理する仮想インフラストラクチャへの SVM の導入中に表示されます。

    • SVM 名

    DNS サーバー代替 DNS サーバーの表の列で、DNS サーバーの IP アドレスを指定します。

SVM のネットワーク設定をすべて手動で指定する場合、次を選択します:

  1. 静的 IP アドレス割り当てを使用]を選択します。これにより、次の情報を含む表が表示されます。
    • ハイパーバイザー

      ハイパーバイザー]列は、Microsoft Hyper-V、Citrix Hypervisor、VMware vSphere、KVM、Proxmox VE、Skala-R、HUAWEI FusionSphere、Nutanix Acropolis、ALT Virtualization Server、または Astra Linux プラットフォーム上で動作する仮想インフラストラクチャに SVM の導入をする場合に表示されます。

    • OpenStack プロジェクト

      OpenStack プロジェクト]列は、TINONIX Cloud Platform または OpenStack Platform が管理する仮想インフラストラクチャへの SVM の導入中に表示されます。

    • SVM 名
    • ネットワーク名
  2. 各 SVM に対して次の IP アドレス設定を指定します:
    • SVM の IP アドレス
    • サブネットマスク
    • ゲートウェイ
    • DNS サーバー
    • 代替 DNS

    前のステップで SVM に対して複数の仮想ネットワークを指定した場合、それぞれの仮想ネットワークについて設定を指定します。

ウィザードの次のステップに進みます。

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