本製品の削除
本製品の削除
2024年1月10日
ID 67430
Kaspersky Security をアンインストールすると、仮想マシンとユーザーデータは保護されなくなります。
仮想インフラストラクチャから Kaspersky Security をアンインストールするには、次の手順で行います:
- Kaspersky Security の Protection Server をアンインストールします。
Protection Server をアンインストールするには、導入された SVM を削除します。Kaspersky Security completely を完全にアンインストールするには、すべての SVM を削除します。必要に応じて、一部の SVM のみを削除することもできます。
一部の SVM を削除した場合、これらの SVM が導入された仮想インフラストラクチャの接続設定を削除することを推奨します。これらの設定を、次のリストから削除する必要があります:
- 保護対象インフラストラクチャに関する情報を受信するために Integration Server が接続する仮想インフラストラクチャのリスト
- SVM 管理ウィザードが接続する仮想インフラストラクチャのオブジェクト(たとえば、SVM の削除手順のステップ「削除する SVM の選択」を参照)
- Light Agent for Windows または Light Agent for Linux コンポーネントを仮想マシンからアンインストールし、Light Agent for Windows コンポーネントを仮想マシンテンプレートから削除します。
- 仮想マシンと仮想マシンテンプレートから Kaspersky Security Center ネットワークエージェントをアンインストールします。
- Kaspersky Security 管理プラグインと Integration Server および Integration Server コンソールを削除します。
Protection Server と Light Agent コンポーネントの削除後も、Light Agent コンポーネントがインストールされていた SVM と仮想マシンは、Kaspersky Security Center の管理コンソールに表示され続けます。Kaspersky Security Center で設定された期間が経過すると(Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)、SVM と仮想マシンの情報は自動的に削除されます。本製品のアンインストール後に、Kaspersky Security Center 管理コンソールからこの情報を手動で削除することもできます。
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