Web コンソールで Light Agent for Linux ポリシーを作成、変更する

2024年1月10日

ID 201300

Web コンソールで、Light Agent for Windows ポリシーを作成するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. 特定の管理グループに属する仮想マシンのポリシーを作成する場合、管理サーバー名のセクションを選択し、ツリーからその管理グループ名を選択します。
  3. デバイス]セクションで、ポリシーとポリシーのプロファイルを選択します。

    ポリシーのリストが開きます。

  4. 追加]をクリックします。

    新規ポリシーウィザードが起動します。

  5. ウィザードの最初のステップで、アプリケーションのリストから[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Linux]を選択します。

    ウィザードの次のステップに進みます。

  6. Light Agent の SVM 検出設定を指定します。
    • Integration Server を使用する場合:
      1. Integration Server を使用する]をオンにします。
      2. 表示されるウィンドウで、SVM と Integration Server の接続に使用するアドレスとポートを確認します。ポートを変更し、Integration Server をインストールしたデバイスの IP アドレス(IPv4 形式)または完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定できます。

        アドレスとして NetBIOS 名、「localhost」または「127.0.0.1」が指定されていた場合、Integration Server への接続はエラーで終了します。

        次へ]をクリックします。

        新規ポリシーウィザードが、Integration Server から取得した SSL 証明書を確認します。証明書にエラーが含まれてる、または証明書が信頼されていない場合、[取得した証明書の表示]をクリックし、取得した証明書の情報を表示します。SSL 証明書に問題がある場合、使用するデータ転送チャネルがセキュアかどうかを確認することを推奨します。Integration Server への接続を続行するには、[無視]を選択します。

      3. 表示されたウィンドウで、Integration Server の管理者パスワード(admin アカウントのパスワード)を指定し、[検証]をクリックします。
    • SVM のアドレスリストを使用する場合:
      1. SVM アドレスのカスタムリストを使用する]をオンにします。
      2. 追加]を使用して、1 つ以上のアドレスを入力します。

        SVM を検出する方法として[SVM アドレスのカスタムリストを使用する]をオンにし、拡張 SVM 選択アルゴリズムを使用している場合、[SVM 選択アルゴリズム]セクションの[SVM のパス]で[SVM のパスを無視]を選択する必要があります。その他の設定を選択した場合、Light Agent は SVM に接続できません。

    ウィザードの次のステップに進みます。

  7. 全般]タブで新規ポリシー名を選択し、ステータスを定義して継承の設定を編集します。詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
  8. 必要に応じて、[アプリケーション設定]タブで[既定のポリシーの設定を変更]します。
  9. 保存]をクリックしてポリシーの作成を完了します。

作成したポリシーは、[ポリシーとプロファイル]タブにあるポリシーのリストに表示されます。

Kaspersky Security Center 管理サーバーが情報を Kaspersky Security に渡した後で、ポリシーが保護対象仮想マシンに適用されます。Kaspersky Security は、ポリシー設定に従って仮想マシンの保護を開始します。

保護対象仮想マシンでネットワークエージェントが実行していない場合、作成されたポリシーはその保護対象仮想マシンには適用されません。

全般]タブで非アクティブのポリシーステータスを指定すると、ポリシーが仮想マシンに適用されません。

Web コンソールで、Light Agent for Linux ポリシーを変更するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. 特定の管理グループに属する仮想マシンのポリシー設定を変更する場合、管理サーバー名のセクションを選択し、ツリーからその管理グループ名を選択します。
  3. デバイス]セクションで、ポリシーとポリシーのプロファイルを選択します。

    ポリシーのリストが開きます。

  4. 必要なポリシーのプロパティを、ポリシー名のリンクをクリックして開きます。
  5. ポリシー設定を[アプリケーション設定]タブで変更します。
  6. 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。

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