アプリケーションのアクティベーションタスクのプロパティでのライセンス詳細の確認

2024年1月10日

ID 73795

管理コンソールのアクティベーションタスクのプロパティ

管理コンソール上のアクティベーションタスクのプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 選択した管理グループの SVM 向けに作成されたタスクの設定を編集するには、この管理グループの名前のフォルダーをコンソールツリーで選択し、ワークスペースで[タスク]タブを選択します。
    • 1 台以上の SVM 向けに作成されたアクティベーションタスクのプロパティを表示するには、[タスク]フォルダーをコンソールツリーで選択します。
  3. タスクのリストから、プロパティを表示するタスクを選択し、ダブルクリックしてタスクの設定ウィンドウを開きます。
  4. 左のリストで、[ライセンスの追加]セクションを選択します。

ウィンドウの右側の[ライセンスの追加]セクションに、このタスクを使用して SVM に追加するライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • 識別 ID - 一意の英数字文字列。
  • ライセンス種別 - 試用版、製品版、または製品版(定額制サービス)。
  • ライセンスの有効期間 – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。本製品を定額制サービスで使用している場合、このフィールドは表示されません。
  • 猶予期間 – 定額制サービスの有効期限が終了した後も、本製品が機能を維持する日数。このフィールドは、定額制サービスで本製品を使用しており、定額制サービスを登録しているサービスプロバイダーが定額制サービス更新のための猶予期間を設けている場合に表示されます。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」です。
  • 有効期限 - 現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が切れる日付。複数の SVM にライセンスが異なる時点で追加された場合、このフィールドには他の SVM より早く本製品の有効期限が切れる SVM の日付が表示されます。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • 制限 - ライセンス種別により異なります:
    • サーバー用ライセンスの場合 - 保護できるサーバーオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
    • デスクトップ用ライセンスの場合 - 保護できるデスクトップオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサの最大数。
    • 一部の地域で提供されている「Kaspersky Endpoint Security for Business Universal」のライセンスの場合、サーバー OS とデスクトップ OS の仮想マシンを保護できる最大数。
  • 機能 - 選択したライセンスに関連付けられた製品版ライセンスの種別に応じて使用できる製品コンポーネントと機能のリスト。

    選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できる製品コンポーネントと機能には、リストで green_check アイコンが付きます。

    選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できない製品コンポーネントと機能には、リストで red_cross アイコンが付きます。

Web コンソールのアクティベーションタスクのプロパティ

Web コンソール上のアプリケーションのアクティベーションタスクのプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. デバイス]セクションで、[タスク]を選択します。
  3. タスクのリストで、必要なアプリケーションのアクティベーションタスクを選択し、タスクのプロパティウィンドウをタスク名のリンクをクリックして開きます。
  4. アプリケーション設定]タブを開きます。

このタスクを使用して SVM に追加されたライセンスと、ライセンスの情報がウィンドウに表示されます。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。