タスクで使用するメソッド

2024年1月10日

ID 199637

時間がかかり、非同期で実行されるリクエストの処理に、これらのタスクが使用されます。タスクのステータスにより、リクエストで指定した動作の進行状況を監視できます。

タスクのステータスは次のいずれかです:

  • Created – タスクが作成済みだが開始されていません。
  • Starting – タスクが開始プロセスの途中です。
  • Running – タスクが実行中です。このステータスのタスクは、実行の進捗がパーセンテージで表示されます。
  • Completed – タスクが正常に完了しました。このステータスのタスクは、タスクの実行結果が表示されます。結果にはタスク固有のデータが含まれます。たとえば、CreateTenant タスクの場合は、新しいテナントの識別子が含まれます。
  • Stopping – タスクが完了の準備を進めています。タスクを停止すると、Canceled ステータスに切り替わる前にこのステータスになる場合があります。
  • Failed – タスクが失敗しました。このステータスのタスクは、エラーの詳細情報が表示されます。
  • Canceled – ユーザーまたはシステムによってタスクが終了されました。このステータスのタスクは、エラーの詳細情報が表示されます。
  • Queued – タスクはキューに入り、実行開始を待機している状態です。

Integration Server REST APIを使用して、次のタスクを実行できます:

  • タスクのリストの取得
  • 特定のタスクに関する情報の取得
  • 特定のタスクの実行のキャンセル

このセクションの内容:

タスク情報の取得

タスクのリストの取得

タスクのキャンセル

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