SVM の導入の終了

2024年1月10日

ID 93537

このステップでは、仮想インフラストラクチャへの SVM の導入に関する情報が表示されます。

リンクを使用して、簡潔なレポートと SVM 管理ウィザードのログを開くことができます。

簡潔なレポートには、次の情報が表示されます:

  • SVM を導入したハイパーバイザーのアドレス、または SVM を導入した OpenStack プロジェクトの名前(仮想インフラストラクチャの種別によって異なります)。
  • 導入された SVM の名前。
  • 各 SVM の導入で完了したステージの簡潔な説明。各ステージの開始時間と終了時間も含まれます。特定のステージでエラーが発生した場合は、その関連情報がレポートに反映されます。

簡潔なレポートは、一時ファイルに保存されます。後でレポートの情報を使用できるようにするには、永続的な保管領域の場所にログファイルを保存します。

SVM 管理ウィザードのログには、ウィザードの各ステップで指定した情報が保存されています。SVM 導入プロセスがエラーで終了した場合、テクニカルサポートへのお問い合わせの際にウィザードログを使用できます。

SVM 管理ウィザードのログは、ウィザードを起動したデバイスの %LOCALAPPDATA%\Kaspersky Lab\Kaspersky VIISLA Console\logs\KasperskyDeployWizard_<ファイル作成日時>.log ファイルに保存されます。ログには、アカウントのパスワードの情報は含まれません。ウィザードが開始されるごとに、新しいログファイルが作成されます。

ウィザードを終了します。

仮想インフラストラクチャが Microsoft Windows Server(Hyper-V)ハイパーバイザーを使用している場合、SVM の導入後のイベントログに、SVM で Integration Services パッケージのアップデートが必要であることを示すイベントが含まれることがあります。SVM の動作に Integration Server のアップデートは必要ないので、この通知は無視できます。

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