SVM の検出

2024年1月10日

ID 94062

Light Agent は、ネットワーク上で動作している SVM を次のいずれかの方法で検出します:

  • Integration Server の使用:SVM は自分自身に関する情報を Integration Server に渡します。Integration Server が、接続を確立できる SVM のリストを作成し、それを Light Agent に送信します。

    TIONIX Cloud Platform または OpenStack Platform で実行されている規模の大きい仮想インフラストラクチャでは、Integration Server が Light Agent に転送する使用可能な SVM のリストのサイズを制限できます。Integration Server は、Integration Server 設定で指定した、制限された台数の使用可能な SVM に関する情報のみを転送します。

    この SVM 検出方法を使用するには、SVM と Light Agent を Integration Server に接続する必要があります。

  • SVM アドレスのリストを使用する。Light Agent のポリシーで Light Agent が接続できる SVM のリストを作成できます。

本製品を Enterprise ライセンスで使用し、高度な SVM 選択アルゴリズムを適用する場合、Light Agent による SVM の検出方法として Integration Server を選択することを推奨します。

Light Agent for Windows によって使用される SVM 検出方法を、Light Agent for Windows のポリシー、またはLight Agent のローカルインターフェイスで設定できます。

Light Agent for Linux によって使用される SVM 検出方法を、Light Agent for Linux のポリシーで設定できます。

Light Agent では、2 つのうちいずれか 1 つの SVM 検出方法を選択できます。

Light Agent が接続している SVM に関する情報を次の方法で取得できます:

  • Light Agent for Windows - Light Agent for Windows のローカルインターフェイスの[サポート]ウィンドウで取得
  • Light Agent for Linux - svminfo コマンドを使用して取得

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