Kaspersky Security Center コンポーネントの要件

2024年1月10日

ID 71464

組織のローカルネットワークに Kaspersky Security をインストールして動作させるには、次のいずれかのバージョンの Kaspersky Security Center がインストールされている必要があります:

  • Kaspersky Security Center 15 Linux

    Kaspersky Security Center Linux 管理サーバーとの連携は、Kaspersky Security Center Web コンソールを使用して実行されます。

  • Kaspersky Security Center 14 Windows
  • Kaspersky Security Center 13 Windows
  • Kaspersky Security Center 12 Windows

このヘルプでは、Kaspersky Security Center 13 Windows で操作する方法を説明します。

Kaspersky Security を使用するには、次の Kaspersky Security Center コンポーネントが必要です:

  • 管理サーバー。

    次のサービスを管理サーバーで設定する必要があります:

    • Kaspersky Security のアクティベーションで使用するアクティベーションプロキシサービス。アクティベーションプロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。アクティベーションプロキシサービスが無効な場合、アクティベーションコードを使用して製品をアクティベートすることはできません
    • KSN プロキシサービス。Kaspersky Security と Kaspersky Security Network との間のデータ交換を仲介します。KSN プロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。

    アクティベーションプロキシサービスと KSN プロキシサービスの詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

  • ネットワークエージェント。ネットワークエージェントは、管理サーバーと Kaspersky Security がインストールされている仮想マシンとの対話を担当します。

    ネットワークエージェントは、保護対象のすべての仮想マシンにインストールする必要があります:

    SVM イメージにはネットワークエージェントが含まれているので、SVM にネットワークエージェントをインストールする必要はありません。

  • Kaspersky Security Center 管理コンソール。MMC ベースの管理コンソール(以降、「管理コンソール」とも記載)または Kaspersky Security Center Web コンソール(以降、「Web コンソール」とも記載)を使用できます。

Kaspersky Security Center のインストールに関する情報は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

Kaspersky Security Center がインストールされたデバイスのオペレーティングシステムは、Integration Server コンポーネントの要件を満たしている必要があります。

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