SVM に追加されたライセンスの情報の表示

2024年1月10日

ID 73794

SVM に追加したライセンスの情報は、SVM にインストールされた Kaspersky Security のプロパティで表示できます。

管理コンソールの製品のプロパティ

管理コンソール上の本製品のプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、SVM が所属する管理グループ名前を持つフォルダーを選択します。
  3. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  4. SVM をリストから選択し、ダブルクリックしてSVM の設定ウィンドウを開きます。
  5. 表示されるウィンドウの左側にあるリストで、[アプリケーション]セクションを選択します。
  6. ウィンドウの右側にある、SVM にインストールされたアプリケーションのリストで、[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent – Protection Server]を選択しダブルクリックして、[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent – Protection Server]ウィンドウを開きます。
  7. 表示されるウィンドウで、左のリストから[ライセンス]セクションを選択します。

ウィンドウの右側に、この SVM に追加されているライセンスの詳細情報が表示されます。

現在のライセンス]セクションには、SVM に追加された現在のライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び。
  • ライセンス種別 - 試用版、製品版、定額制サービス。
  • アクティベーション日 - このライセンスを使用して製品のアクティベーションが実行された日付。
  • ライセンスの有効期限 - 現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が切れる日付。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • ライセンスの有効期間 – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」です。
  • デバイスの最大数 - ライセンス種別により異なります:
    • サーバー用ライセンスの場合 - 保護できるサーバーオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
    • デスクトップ用ライセンスの場合 - 保護できるデスクトップオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサの最大数。
    • 一部の地域で提供されている「Kaspersky Endpoint Security for Business Universal」のライセンスの場合、サーバー OS とデスクトップ OS の仮想マシンを保護できる最大数。

予備のライセンスを SVM に追加すると、[予備のライセンス]セクションに次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び。予備のライセンスが追加されていない場合、「インストールされていません」と表示されます。
  • ライセンス種別 - ライセンス種別:製品版
  • ライセンスの有効期間 – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。
  • デバイスの最大数 - ライセンス種別により異なります:
    • サーバー用ライセンスの場合 - 保護できるサーバーオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
    • デスクトップ用ライセンスの場合 - 保護できるデスクトップオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサの最大数。
    • 一部の地域で提供されている「Kaspersky Endpoint Security for Business Universal」のライセンスの場合、サーバー OS とデスクトップ OS の仮想マシンを保護できる最大数。

予備のライセンスが追加されていない場合は、[予備のライセンスセクションにインストールされていませんと表示されます。

サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの両方が SVM に追加されている場合、Kaspersky Security Center のプロパティウィンドウにはサーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字文字列 – サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせ。サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせを使用して、それらのライセンスが追加された SVM に関する情報を検索できます(詳細は Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)。
  • アクティベーション日 - サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスとで、アクティベーションが遅かった方の日付。
  • ライセンスの有効期限 - サーバー用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅い方の日付。
  • 有効期間 - サーバー用ライセンスでの製品使用期間とデスクトップ用ライセンスでの製品使用期間のうち、長い方の製品使用期間。
  • デバイスの最大数 - 製品による保護の対象として同時に実行できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。

Web コンソールの製品のプロパティ

Web コンソール上の本製品のプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. [デバイス]セクションで、[管理対象デバイス]を選択します。
  3. デバイスのリストで、ライセンスに関する情報を表示する SVM を選択し、SVM 名をクリックして SVM のプロパティウィンドウを開きます。
  4. アプリケーション]タブでアプリケーション名のリンクをクリックし、Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent - Protection Server の設定ウィンドウを開きます。
  5. 全般]タブの左側のリストで、[ライセンス]セクションを選択します。

ウィンドウの右側に、この SVM に追加されたライセンスの情報が表示されます。

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