ローカルインターフェイスでの既定の製品設定の復元

2024年1月10日

ID 74573

カスペルスキーのエキスパートは、保護対象仮想マシンにインストールされたオペレーティングシステムと製品に関する情報に基づいて、仮想マシンに最適なセキュリティ設定を適用することを推奨しています。Kaspersky Security の使用中、保護対象仮想マシン上の本製品の既定の設定をいつでも復元できます。ローカルインターフェイスで設定を復元するには、初期設定ウィザードを使用します。

既定の製品設定を復元するには:

  1. 本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側で、[その他の設定]セクションを選択します。

    製品の詳細設定が、ウィンドウの右側に表示されます。

  3. 設定の管理]セクションで、[復元]をクリックします。

    初期設定ウィザードが開始されます。

  4. 設定ウィザードの開始]ウィンドウで、[次へ]をクリックして、初期設定ウィザードを開始します。
  5. 設定の復元]ウィンドウに、設定が変更済みの本製品のコンポーネントおよびタスクが表示されます。

    動作中にカスタム設定を作成したコンポーネントも、このウィンドウに表示されます。特別な設定には、信頼する URL のリスト、除外リスト、ネットワークルール、アプリケーションコントロールルールなどがあります。

    カスタム設定は、製品を使用する際に、個別のタスクとセキュリティのニーズを考慮して作成されます。通常、カスタム設定は作成するのに時間がかかるため、カスペルスキーのエキスパートは作成した設定を保存することを推奨しています。保存しないと、アプリケーションの動作中に作成したすべての設定が失われます。

    既定の設定に戻したいコンポーネントおよびタスクの横にあるチェックボックスをオンにします。

  6. 次へ]をクリックします。
  7. 初期設定ウィザードの次の手順では、Microsoft Windows アプリケーションの情報が分析されます。このようなアプリケーションは、オペレーティングシステム内の処理であれば何の制約も受けない、信頼するアプリケーションのリストに追加されます。データ分析処理は、[システム分析]ウィンドウに表示されます。

    オペレーティングシステムの分析が完了すると、初期設定ウィザードは自動的に次の手順に進みます。

  8. 本製品の初期設定の終了]ウィンドウで[終了]をクリックします。

    初期設定ウィザードが閉じられ、既定の製品設定が復元されます。

  9. 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。

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