SVM での接続保護の有効化と無効化

2024年1月10日

ID 95498

次のいずれかの方法で、SVM の接続の保護を有効または無効に設定できます:

  • Kaspersky Security Center 管理コンソールの Protection Server ポリシーのプロパティ。
  • Web コンソールでの Protection Server ポリシー設定([アプリケーション設定]→[接続の保護])の作成、変更時。

このセクションでは、管理コンソールを使用してポリシー設定する方法について説明します。

管理コンソールで、SVM の接続保護を有効または無効にするには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象の SVM が所属する管理グループのフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. ポリシーのリストから Protection Server ポリシーを選択し、右クリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
  5. ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[接続の保護]セクションを選択します。
  6. ウィンドウの右側で、次のいずれかの手順を実行します:
    • Light Agent と SVM の間の接続の暗号化を有効にする場合は、[Light Agent と SVM との間のデータチャネルを暗号化する]をオンにします。

      接続の暗号化が設定されている Light Agent のみがこのポリシーによって管理される SVM に接続します。

    • Light Agent と SVM 間の接続の暗号化を無効にするには、[Light Agent と SVM 間のデータチャネルの暗号化する]をオフにします。
  7. 接続の暗号化を有効にした場合、暗号化された接続を確立できない Light Agent、または接続の暗号化が有効になっていない Light Agent への接続を許可できます。そのためには、[セキュアな接続を確立できない場合にセキュアではない接続を許可する]をオンにします。
  8. 適用]をクリックします。

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