Protection Server の詳細なポリシープロパティの表示の設定

2024年1月10日

ID 82724

既定では、Protection Server ポリシーウィザードと Protection Server ポリシーのプロパティには、[SVM 詳細設定]は表示されません。

SVM の動作の詳細設定を Kaspersky Security Center 管理コンソールで編集するには、まず Kaspersky Security Center 管理コンソールがインストールされたデバイスで、レジストリキーAdvancedUI を DWORD 値 で作成し、値を 1 に設定する必要があります。レジストリブランチは次の通りです:

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\KasperskyLab\Components\34\Products\SVM\<バージョン>\Settings\(32 ビットオペレーティングシステムの場合)
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\KasperskyLab\Components\34\Products\SVM\<バージョン>\Settings\(64 ビットオペレーティングシステムの場合)

    <バージョン> は、インストールした Kaspersky Security のバージョンの番号で、X.X.X.X の形式で表記されます。

SVM の動作の詳細設定を Web コンソールで編集する場合、ファイル AdvancedPluginSettings.json を次のフォルダー内に作成します:

  • <Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールフォルダー>\server\plugins\SVM_<バージョン> - Windows オペレーティングシステムのデバイスの場合。
  • <Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールフォルダー>/server/plugins/SVM_<バージョン> - Linux オペレーティングシステムのデバイスの場合。

    <バージョン> は、インストールした Kaspersky Security のバージョンの番号で、X_X_X_X の形式で表記されます。

ファイル AdvancedPluginSettings.json の構造とパラメータは、同じフォルダー内に作成される テンプレートファイル ~AdvancedPluginSettings.json で表示できます。

ファイル AdvancedPluginSettings.json には、パラメータ AdvancedUI (値は 1)が記載されている必要があります:

{

"AdvancedUI" : 1

}

ファイルの作成と保存後に、Protection Server ポリシーを Web コンソールで再度開きます。

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