製品のインストール

2024年1月10日

ID 73657

Kaspersky Security Center 15 Linux を使用する場合は、アプリケーションのインストール方法が異なります

仮想インフラストラクチャでの Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent のインストールは次のステージで構成されています:

  1. Kaspersky Security 管理 MMC プラグイン、Integration Server および Integration Server コンソール
    • Kaspersky Security Center から本製品を管理するには、次の管理プラグインを使用します:
      • Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Windows
      • Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Linux
      • Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent - Protection Server

      MMC プラグインは、Kaspersky Security Center 管理コンソールがインストールされているデバイスにインストールする必要があります。

    • Integration Server は、Kaspersky Security Center の管理サーバーがインストールされているデバイスにインストールする必要があります。
    • Integration Server コンソールは、Kaspersky Security Center の管理コンソールがインストールされているデバイスにインストールする必要があります。

    Kaspersky Security 管理 MMC プラグイン、Integration Server、Integration Server コンソールのインストール後、リポジトリへのアップデートのダウンロードタスクを Kaspersky Security Center 管理コンソールで実行して、タスクが正常に終了することを確認してください。詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

    Integration Server をインストールしたデバイスが Microsoft Windows ドメインに属しており、Web インターフェイスを Kaspersky Security Center との対話に使用する場合、Integration Server のインストール後に、Integration Server の管理者アカウント(admin)の既定のパスワードを変更してください。

    Kaspersky Security 管理プラグインのインストール後、Kaspersky Security 管理コンソールの初回起動時に、インストールした管理プラグインごとに管理対象製品の初期設定ウィザードが自動的に開始されます。ウィザードを完了すると、タスクと Protection Server の既定のポリシーが作成されます。

  2. Web インターフェイスを Kaspersky Security Center との対話に使用するには、Kaspersky Security Web プラグインをインストールします。Web プラグインは、Web コンソールを使用してインストールされます。
  3. ハイパーバイザーへ SVM を導入することで Kaspersky Security Protection Server をインストールします。
  4. VMware vCenter Server と VMware NSX Manager を使用して管理しているインフラストラクチャに本製品をインストールする場合、SVM の導入後に Integration Server コンソールを使用して Integration Server と VMware NSX Manager の接続を設定する必要があります。
  5. Protection Server の動作準備
  6. 仮想マシンと仮想マシンテンプレートに Kaspersky Security Center ネットワークエージェントをインストールします。

    インストールウィザード、コマンドライン、または Active Directory グループポリシーを使用して Light Agent for Windows をローカルでインストールする場合、Light Agent for Windows のインストール前に仮想マシンにネットワークエージェントがインストールされている必要があります。ネットワークエージェントがインストールされていない場合、Light Agent for Windows のインストールは失敗します。Kaspersky Security Center のリモートインストールウィザードまたはリモートインストールタスクを使用しての Light Agent for Windows のリモートインストールでは、ネットワークエージェントを自動的にインストールできます。

    Linux の仮想マシンでは、Light Agent for Linux のインストール中に自動的にネットワークエージェントをインストールできます。

    SVM イメージにはネットワークエージェントが含まれているので、SVM にネットワークエージェントをインストールする必要はありません。

  7. Light Agent for Windows または Light Agent for Linux を仮想マシンにインストールします。

    Light Agent for Windows は、次の仮想化ソリューションを使用したインフラストラクチャの一部である仮想マシンにインストールできます:

  8. Light Agent の動作準備

このヘルプセクションの内容

Kaspersky Security Center 15 Linux を使用する場合のアプリケーション導入に関する注意事項

Kaspersky Security 管理 MMC プラグインと Integration Server のインストール

本製品のタスクと Protection Server の既定のポリシーの自動作成

Integration Server コンソールの起動

Protection Server のインストール

Protection Server の動作準備

仮想マシンでの Kaspersky Security Center ネットワークエージェントのインストール

Light Agent for Windows のインストール

Light Agent for Linux のインストール

Light Agent の動作準備

Kaspersky Security インストール後の Kaspersky Security Center 管理コンソールの変更点

Kaspersky Security Web プラグインのインストール

Integration Server に接続している SVM のリストの表示

SVM に接続されている Light Agent のリストの表示

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