マルチテナンシーのシナリオでの Integration Server REST API の使用

2024年1月10日

ID 199331

Integration Server REST API との対話は、リクエストとレスポンスに基づいており、multitenancyアカウントの元で HTTPS プロトコルを使用して実行されます。

アカウントのパラメータ(次の文字列の形式:{ユーザー名}:{パスワード})は、Authorization リクエストヘッダーでのメソッドの呼び出しごとに、Base64 方式にエンコードされて渡されます。認証には、基本認証の方式が使用されます。

Integration Server REST API へのリクエストのアドレスは次の要素で構成されています:

https://{Integration Server のアドレス}:{Integration Server のポート}/{メソッド}?{パラメータ}

各パラメータの説明:

  • {Integration Server のアドレス} – Integration Server の IP アドレス、または完全修飾ドメイン名(FQDN)。
  • {Integration Server のポート} – Integration Server への接続用ポート(既定では 7271 ポート)。
  • {メソッド} – 呼び出すメソッド。
  • {パラメータ} – メソッドのパラメータ(存在する場合)。

時間がかかり、非同期で実行されるリクエストの処理に、タスクが使用されます。このタスクは、クエリの中間結果として作成されます。

このセクションの内容:

テナントで使用するメソッド

レポートで使用するメソッド

タスクで使用するメソッド

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