Kaspersky Endpoint Security for Linux

Kaspersky Managed Detection and Response の連携を有効にする KPSN の設定

KPSN 設定情報ファイルを Web コンソールまたは管理コンソールの 管理コンソールのみにアップロードできます。

KPSN 設定情報ファイル（拡張子は pkcs7）は、MDR 設定情報ファイルの ZIP 圧縮ファイルにあります。

KPSN 設計情報ファイルをアップロードすることで、Kaspersky Endpoint Security がインストールされたデバイスのデータが自動的にカスペルスキーに送信され、処理されることに同意したものとみなされます。送信されたデータが処理されることに同意しない場合は、設定情報ファイルを読み込まないでください。送信されるデータの詳細は、Kaspersky Managed Detection and Response のヘルプを参照してください。

Web コンソールを使用して KPSN 設定情報ファイルをアップロードする場合：

1. Web コンソールのメインウィンドウで、管理サーバーのプロパティウィンドウを開きます。
2. 左のリストから［KSN プロキシサーバー設定］セクションを選択します。
3. ［KSN プロキシサーバーを管理サーバーでプロキシサーバーとして有効にする］の切り替えボタンをオンにして、KSN プロキシサーバーサービスを有効にします。
4. ［Kaspersky Private Security Network を使用する］の切り替えボタンをオンにします。
5. ウィンドウが表示され、以前のバージョンのネットワークエージェントがインストールされているディストリビューションポイントで KSN プロキシサーバーを使用する際の特定の問題に関する警告が表示されます。［OK］をクリックします。
6. ［KSN プロキシサーバー設定でファイル］をクリックします。
7. Kaspersky Security Network 設定情報ファイル（拡張子が .pkcs7 のファイル）を選択し、[開く] ボタンをクリックします。
8. ［保存］をクリックします。

管理コンソールを使用して KPSN 設定情報ファイルをアップロードする場合：

1. 管理コンソールのツリーで、管理サーバーのプロパティウィンドウを開きます。
2. KSN プロキシサーバー → KSN プロキシ サーバー設定を選択します。
3. ［管理サーバーをプロキシサーバーとして使用する］をオンにして、KSN プロキシサーバーサービスを有効にします。
4. ［プライベート KSN の設定］をオンにします。
5. ウィンドウが表示され、以前のバージョンのネットワークエージェントがインストールされているディストリビューションポイントで KSN プロキシサーバーを使用する際の特定の問題に関する警告が表示されます。［OK］をクリックします。
6. ［KSN プロキシサーバー設定でファイル］をクリックします。
7. Kaspersky Security Network 設定情報ファイル（拡張子が .pkcs7 のファイル）を選択し、[開く] ボタンをクリックします。
8. ［適用］をクリックします。