Kaspersky Endpoint Security for Linux

管理コンソールでのタスクの管理

管理コンソールの Kaspersky Endpoint Security のタスクを使用して、次のアクションを実行できます:

  • 新しいタスクを作成します。
  • タスクの設定を編集します。

    管理サーバーにアクセスするのに使用したユーザーアカウントが、特定の機能範囲の設定を編集する権限を持たない場合、これらの機能範囲の設定は編集できません。

  • タスクの開始、停止、一時停止、再開

    アップデートタスクを一時停止または再開することはできません。開始または停止のみが可能です。

  • タスクのエクスポートとインポート。
  • タスクの削除。

タスクのリストでは、タスク実行結果を監視できます:タスクのステータスとデバイスでのタスクパフォーマンスの統計情報の表示。

タスクの実行の進行状況と結果に関する情報は、Kaspersky Endpoint Security が Kaspersky Security Center 管理サーバーに送信するイベントのリスト(管理サーバー <サーバー名> ノードのワークスペースのイベントタブ上)で確認できます。タスクの実行を監視するイベントの選択を作成することもできます。イベントの抽出の詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

タスクの実行結果は、デバイス上のローカルと Kaspersky Security Center のレポートに保存されます。

タスク管理に関する一般的な情報については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

デバイスがポリシーによって管理されている場合、コマンドラインまたはアプリケーションのグラフィカルインターフェイスを使用して、Kaspersky Security Center で作成されたタスクを表示および管理できない場合があります

このセクションの内容

管理コンソールでのタスクの作成

管理コンソールでのポリシー設定の変更

管理コンソールでのタスクの開始、停止、一時停止、および再開