Kaspersky Endpoint Security for Linux

管理コンソールでのアプリケーションの操作に関する情報の表示

アプリケーションの操作に関する情報を Kaspersky Security Center 管理コンソールで表示するには、次の手順に従います:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールのツリーの管理対象デバイスフォルダで、必要なデバイスを含む管理グループを選択します。
  2. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  3. 管理対象デバイスのリストで必要なデバイスを選択し、ダブルクリックしてプロパティの <タスク名> ウィンドウが開きます。
  4. 管理対象デバイスのプロパティが表示されたウィンドウで、アプリケーションセクションを選択します。

    ウィンドウの右側には、デバイスにインストールされているカスペルスキーのアプリケーションのリストが表示されます。

  5. Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Linux を選択し、ダブルクリックしてアプリケーションのプロパティウィンドウを開きます。あるいは、ウィンドウの下部にある Properties ボタンを使用することもできます。

    Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Linux の設定]ウィンドウが表示されます。

Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Linux の設定]ウィンドウに、Kaspersky Endpoint Security に関する次の情報が表示されます:

  • 全般]セクションには、インストールされたアプリケーションの一般的な情報が表示されます:
    • バージョン番号 – 製品のバージョン番号。
    • インストール – 本製品がデバイスにインストールされた日時。
    • 現在のステータス – デバイスのファイル脅威対策ステータス(実行中一時停止など)。
    • 前回の製品アップデート – Kaspersky Endpoint Security のソフトウェアモジュールが前回アップデートされた日時。
    • インストールされた更新プログラム – インストールされているアプリケーションの更新プログラムのバージョンに関する情報。
    • 定義データベース – 定義データベースのアップデートがリリースされた日時。
  • アプリケーションコントロール]セクションでは、構成されたコンポーネント設定とアプリケーションカテゴリをファイルにエクスポートしたり、ファイルからインポートしたりできます。
  • 統計]セクションには、アプリケーションの統計とマウントポイントに関する情報が表示されます。
  • コンポーネント]セクションには、標準製品コンポーネントのリストが表示されます。各コンポーネントのステータス(たとえば、停止、一時停止インストールされていませんなど)およびバージョンが表示されます。

    仮想環境保護用 Light Agent モード行では、アプリケーションの使用モードに関する情報を確認できます:

    • 実行中ステータスは、本製品が Light Agent モードで使用されていることを意味します。
    • インストールされていないステータスは、本製品が標準モードで使用されていることを意味します。
  • ライセンスセクションには、現在のライセンスと予備のライセンスの情報が表示されます。
  • イベント設定]セクションは、本製品がイベントの保管領域に保管するイベントの種別と、その保管期間を表示します。
  • 詳細]セクションには、アプリケーション管理プラグインの情報が表示されます。