Kaspersky Endpoint Security for Linux

コマンドラインでのタスク設定の表示

ロールバックとライセンスのタスクを除くすべてのユーザータスクとすべての事前定義済みタスクの設定の現在の値を表示できます（これらのタスクには設定がありません）。

タスク設定の現在の値をコンソール、またはタスク設定の変更に使用できる設定方法ファイルに出力できます。

タスク設定の現在の値をコンソールに出力するには、次のコマンドを実行します：

kesl-control --get-settings <タスク ID / 名> [--json]

説明：

• <タスク ID / 名> は、タスク作成時に割り当てられたID、またはコマンドラインでのタスク名です。
• --json を指定すると、設定はJSON形式で出力されます。--json オプションを指定しないと、設定は INI 形式で出力されます。

タスク設定の現在の値を設定情報ファイルに出力するには、次のコマンドを実行します：

kesl-control --get-settings <タスク ID / 名> --file <設定情報ファイルへのパス> [--json]

説明：

• <タスク ID / 名> は、タスク作成時に割り当てられたID、またはコマンドラインでのタスク名です。
• --file <設定情報ファイルのパス> は、タスク設定を書き込む設定情報ファイルへのパスです。パスなしでファイルの名前を指定した場合、そのファイルは現在のディレクトリに作成されます。ファイルが指定されたパスに既に存在する場合は、上書きされます。指定されたディレクトリが存在しない場合、設定情報ファイルは作成されません。
• --json を指定すると、設定はJSON形式で出力されます。--json オプションを指定しないと、設定は INI 形式で出力されます。