Kaspersky Endpoint Security for Linux

検知されたアプリケーションのリストの表示

デバイスで検出されたアプリケーションのリストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --get-app-list [--json]

--json はJSON形式でのデータ出力を意味します。

検知されたアプリケーションに関する次の情報が表示されます:

  • インベントリの日時。インベントリタスクが実行された日付と時刻
  • アプリケーションの数。デバイスで検出されたアプリケーションの数
  • 次の情報を含むアプリケーションのリスト:
    • パス:アプリケーションへのパス。
    • ハッシュ。アプリケーションのハッシュ値。
    • タイプ。アプリケーションタイプ。例えば、ScriptExecutable
    • カテゴリ。アプリケーションが属するカテゴリ(以前に作成されている場合)。作成されたアプリケーションカテゴリのリストは、コマンド kesl-control --get-categories で表示することができます。

    新しいカテゴリを追加しても、アプリケーションリストでその情報は自動的に更新されません。アプリケーションリストを更新するには、インベントリタスクを再起動する必要があります。