Kaspersky Endpoint Security for Linux

使用済みのライセンスに関する情報の表示

Kaspersky Endpoint Security で使用されているライセンスに関する情報は、次の方法で表示できます:

  • Kaspersky Security Center のライセンスの追加タスクのプロパティで。

    ライセンスの追加タスクのプロパティでは、このタスクによってアプリケーションに追加されるライセンスに関する情報を確認できます。

  • Kaspersky Security Center で、クライアントデバイスにインストールされている関連するカスペルスキーアプリケーションのプロパティ。

    保護対象デバイス上の Kaspersky Endpoint Security アプリケーションのプロパティでは、このデバイス上のアプリケーションに追加された現在のライセンスと予備のライセンスに関する情報を確認できます。本製品のプロパティは、Web コンソール管理コンソールを使用して表示できます。

  • Kaspersky Security Center のライセンス使用状況レポート。

    ライセンスの使用状況レポートは、Web コンソール([監視とレポート]→[レポート])と管理コンソール([レポート]タブ)を使用して表示できます。レポートを表示するには、レポートのリストで「ライセンスの使用状況に関するレポート」テンプレートを選択し、レポートの生成を開始する必要があります。

  • Kaspersky Security Center の Kaspersky Security Center ライセンスストアで。

    ライセンスストアは、Web コンソール([操作]→[カスペルスキーライセンス])または管理コンソール(カスペルスキーライセンスフォルダー)を使用して開くことができます。ストアには、Kaspersky Security Center 管理サーバーに追加されたすべてのライセンスに関する情報が表示されます。

  • Kaspersky Endpoint Security がインストールされているデバイス。Kaspersky Endpoint Security アプリケーションで使用されるライセンスに関する情報をコマンドラインで表示できます。

Kaspersky Security Center イベントに関する通知を使用して、使用されているライセンスとそれに関連付けられているライセンスに関する情報を取得することもできます。アプリケーションは、期限切れのライセンスとライセンス違反に関する情報をKaspersky Security Center 管理サーバーに送信します。

Kaspersky Endpoint Security アプリケーションを標準モードで使用し、 Kaspersky Security Center を使用してアプリケーションを管理する場合、既定では、ライセンスの追加と削除、およびライセンスの有効期限に関する情報がOS ログに記録されます。

このセクションの内容

Web コンソールを使用してデバイスのライセンスに関する情報を表示する

管理コンソールを使用してデバイスのライセンスに関する情報を表示する

コマンドラインでのライセンスに関する情報の表示