Kaspersky Endpoint Security for Linux

コマンドラインでのライセンスに関する情報の表示

コマンド ラインで -L --query コマンドを使用すると、アプリケーションに追加された有効なライセンスと予備のライセンスに関する情報、およびアプリケーションが有効化されたライセンスに関する情報を表示できます。追加機能をアクティベートするために本製品に別のライセンスが追加されている場合は、追加機能用に追加された現在のライセンスと予備のライセンスに関する情報も表示されます。

デバイス上のライセンスに関する情報を表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -L --query [--json]

--json はJSON形式でデータを出力します。--json オプションを指定しないと、設定は INI 形式で出力されます。

コマンドを実行すると、次の情報がコンソールに表示されます:

  • このライセンスが追加された場合の現在のメインライセンスに関する情報:
    • 本製品を使用するライセンスの有効期限日時。
    • ライセンス期間が終了するまでの日数。
    • 保護機能の制限に関する情報。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 有効なライセンス(一意の英数字文字列)。
    • 有効化された日。
  • 予備のメインライセンスに関する情報。本製品が標準モードで使用されており、予備のライセンスが追加されている場合に表示されます。アプリケーションが仮想環境を保護するために Light Agent モードで使用されている場合、予備のライセンスに関する情報は表示されません。予備のライセンスは SVM に追加されます。
    • 本製品を使用するライセンスの有効期限日時。
    • 保護機能の制限に関する情報。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 予備のライセンス(固有の英数字文字列)。
    • 現在のライセンスに関連付けられたライセンスの有効期限が切れる日時 (UTC)。
  • 別のライセンスが追加された場合の追加機能の現在のライセンスに関する情報:
    • 追加機能を有効にするライセンスの有効期限。
    • ライセンス期間が終了するまでの日数。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 有効なライセンス(一意の英数字文字列)。
    • 有効化された日。
  • 追加機能のための予備のライセンスに関する情報。本製品が標準モードで使用されており、追加機能の予備のライセンスが追加されている場合に表示されます。アプリケーションが仮想環境を保護するために Light Agent モードで使用されている場合、予備のライセンスに関する情報は表示されません。予備のライセンスは SVM に追加されます。
    • 追加機能を有効にするライセンスの有効期限。
    • 定義データベースのアップデートの制限に関する情報。
    • ライセンスのステータスに関する情報。
    • キーに関連付けられたライセンス種別。
    • キーのライセンス制限(ライセンスの個数)。
    • ライセンスを有効化するアプリケーションの名前。
    • 予備のライセンス(固有の英数字文字列)。
    • 現在のライセンスに関連付けられたライセンスの有効期限が切れる日時 (UTC)。

kesl-control --app-info コマンドを使用して本製品の動作に関する情報を表示するときに、本製品が使用されているライセンスに関する情報も取得できます。