本製品の設定

2024年4月16日

ID 255931

クラスタのコントロールノードの Web インターフェイス経由で本製品を設定できます。新しい設定が自動的にセカンダリノードに反映されます。

アプリケーション設定シナリオの手順は次の通りです:

  1. プロキシサーバーとの接続の設定

    本製品のアクティベーション、定義データベースのアップデート、KSN/KPSN サービスおよび Moebius サービスを機能させるために必要なインターネットへの直接アクセスができないノードの場合は、この手順を実行します。

  2. 製品のアクティベーション

    アクティベーションコードを使用して KSMG をアクティベートするか、インターネットアクセスがない場合は、ライセンス情報ファイルを使用してライセンスを追加します。

  3. 定義データベースのアップデートの設定

    インターネットにアクセスできない場合は、ローカルネットワークにあるアップデート元を使用する定義データベースのアップデートを設定します。

  4. 定義データベースの手動アップデート

    アップデートが完了するまで待ちます。オペレーティングシステムを再起動して、定義データベースのアップデートを適用します。

  5. 保護の設定
  6. バックアップの設定
  7. Kaspersky Security Network への参加の設定

    コンピューターから Kaspersky Security Network にデータを送信せずに、 Kaspersky Security Network の評価データベースやその他の統計データにアクセスする場合は、 Kaspersky Private Security Network の使用を設定できます。

  8. KATA サーバーとの連携の設定

    KATA アプリケーションが組織に導入されている場合は、この手順を実行します。

  9. LDAP プロトコルを使用した外部ディレクトリサービスとの連携の設定
  10. シングルサインオン(SSO)ユーザー認証の設定

    この手順は、個人ユーザーと特権ユーザーがドメインアカウントを使用する場合に必要です。

  11. ユーザーアカウントとロールの作成

    必要に応じてユーザーにロールを割り当てます。

    アカウント「helpdesk」が本製品の以前のバージョンで使用されていた場合は、同様の権限を持つロールを作成します:バックアップ内のメッセージの表示、バックアップからのメッセージの配信、個人の許可リストと拒否リスト内のアドレスの管理。

  12. 個人ユーザー向けの本製品の設定

    個人ユーザーアカウント設定個人用バックアップ設定、および個人用バックアップダイジェストのスケジュールを設定します。

  13. メッセージ処理ルールとユーザーの個人リストを本製品の以前のバージョンから移行

    本製品を以前のバージョンからアップグレードする場合、ルールとユーザーの個人リストを旧バージョンからエクスポートしそれらを新しいバージョンにインポートできます。

    設定をインポートするには、旧バージョンからアプリケーション設定をエクスポートして取得したファイル KSMG_settings.kz へのパスを指定します。

  14. メッセージ処理ルールの設定

    ルールをインポートするためのデータが存在しない場合、または追加のルールが必要な場合は、この手順を実行する必要があります。

  15. システムログの設定
  16. 外部 SIEM システムへのイベントのエクスポートの設定
  17. SNMP を使用したアプリケーション監視の設定
  18. 製品イベントに関するメール通知の設定
  19. 本製品の統計レポートのスケジュール設定

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。