新しいバージョンの本製品をインストールする手順
新しいバージョンの本製品をインストールする手順
2024年4月16日
ID 256996
本製品の新しいバージョンをインストールするには、次の手順を実行します:
- KSMG のソフトウェア要件に従って追加のソフトウェアパッケージをインストール
- ネットワークエージェントのインストール
KSMG データベースのアップデートに Kaspersky Security Center との連携が必要な場合は、この手順を実行します。
- 新しいバージョンの本製品のパッケージをインストール
- 本製品の初期設定
- クラスタノードのロールに従って本製品を設定
クラスタのコントロールノードを設定するには、管理者アカウントで Web インターフェイスにログインし、クラスタを作成して、本製品を設定する必要があります。クラスタのコントロールノードは、最初にインストールして設定する必要があります。
クラスタのセカンダリノード (2 番目以降のノード)を設定するには、コントロールノードの Web インターフェイスを使用してクラスタにノードを追加します。本製品の設定は、セカンダリノードと自動的に同期されます。
- オペレーティングシステムの再起動
- 本製品と連携するようにオペレーティングシステムサービスを設定
このステップでは、次のサービスを設定する必要があります:
- システムログサービス(rsyslog) - アプリケーションログの保存とローテーションの設定、外部 SIEM システムへのイベントエクスポートの設定。
- SNMP サーバーサービス(snmpd)—SNMP プロトコル経由での外部監視システムとの対話用。
- ローカルロードバランサーサービス(haproxy)— KATA サーバーとの高可用性の対話が必要な場合。
- テストメッセージを送信して、メールサーバーの動作をテスト
- メールサーバー上でメールトラフィックの処理を開始
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