自動モードでの初期設定の開始

2024年4月16日

ID 67381

KSMG の初期設定は自動モードで実行できます。

自動モードでの初期設定シナリオには、次の手順が含まれます:

  1. 初期設定スクリプトのプロンプトへの応答を含む設定情報ファイルの作成

    これは、次のコマンドを使用して実現できます:

    /opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --create-auto-install=<設定情報ファイルの完全パス>

    手動での初期設定が実行されたノードの応答を含む設定情報ファイルを作成することはできません。

  2. 設定中のノードのアドレスの編集

    応答を含む設定情報ファイルには、ファイルが作成されたノードのネットワーク設定が含まれています。別のノードで KSMG を設定するには、設定情報ファイルを手動で編集して、現在のノードの IP アドレスを設定するノードの IP アドレスに置き換える必要があります。必要に応じて、ノードのポート番号も変更する必要があります。

  3. 自動モードでの KSMG の初期設定の開始

    これは、次のコマンドを使用して実現できます:

    /opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --auto-install=<保存された設定を含むファイルへの完全パス>

    環境変数 ADMINISTRATOR_PASSWORD からのパスワードを管理者アカウントに使用する場合は、次のコマンドを実行します:

    /opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --auto-install=<保存された設定を含むファイルへの完全パス> --administrator-password-from-environment

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