アプリケーションまたはソフトウェアのアップデートのリモートでの削除
アプリケーションまたはソフトウェアのアップデートのリモートでの削除
Linux を実行している管理対象デバイスのアプリケーションまたはソフトウェアアップデートは、ネットワークエージェントを使用した場合のみリモートから削除することができます。
選択したデバイスからリモートでアプリケーションまたはソフトウェアのアップデートを削除するには:
- メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[タスク]の順に移動します。
- [追加]をクリックします。
新規タスクウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
- [アプリケーション]ドロップダウンリストで、[Kaspersky Security Center]を選択します。
- [タスク種別]リストで、[アプリケーションのリモートアンインストール]タスクタイプを選択します。
- [タスク名]フィールドに、新しいタスクの名前を指定します。
タスク名は 100 文字以下で、特殊文字("*<>?\:|)を含めることはできません。
- [タスクを割り当てるデバイス]を選択します。
ウィザードの次のステップに進みます。
- 削除するソフトウェアの種類を選択してから、削除する特定のアプリケーション、アップデート、またはパッチを選択します。
- クライアントデバイスがアンインストールユーティリティをダウンロードする方法を指定します:
- ネットワークエージェントを使用する
- 管理サーバーを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する
- ディストリビューションポイントを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する
- 同時ダウンロード数の上限
- アンインストール試行回数の上限
- ダウンロード前に OS の種別を確認する
ウィザードの次のステップに進みます。
- OS の再起動設定を指定します。
- デバイスを再起動しない
- デバイスを再起動する
- ユーザーに処理を確認する
- 通知の繰り返し間隔(分)
- 再起動するまでの時間(分)
- セッションがブロックされたアプリケーションを強制終了する
ウィザードの次のステップに進みます。
- 必要に応じて、リモートアンインストールタスクの開始に使用するアカウントを追加できます:
- ウィザードの[タスク作成の終了]ステップで[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、既定のタスク設定を編集できます。
このオプションをオンにしない場合、タスクは既定の設定で作成されます。既定の設定からの変更は、後からいつでも実行できます。
- [終了]をクリックします。
ウィザードではタスクを作成します。[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスクのプロパティウィンドウが自動的に表示されます。このウィンドウでは、[一般的なタスク設定]を指定し、必要に応じてタスク作成時に指定した設定を変更できます。
タスクのリストで作成されたタスクの名前をクリックして、タスクのプロパティウィンドウを開くこともできます。
タスクが作成、設定され、[アセット(デバイス)]→[タスク]のタスクリストに表示されます。
- タスクを実行するには、タスクリストで目的のタスクを選択し、[開始]をクリックします。
タスクのプロパティウィンドウの[スケジュール]タブでタスクの開始スケジュールを設定することもできます。
スケジュール開始設定の詳細については、「タスクの一般設定」を参照してください。
タスクが完了すると、選択したアプリケーションは選択したデバイスから削除されます。
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