アプリケーションまたはソフトウェアのアップデートのリモートでの削除

2024年3月18日

ID 202480

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Linux を実行している管理対象デバイスのアプリケーションまたはソフトウェアアップデートは、ネットワークエージェントを使用した場合のみリモートから削除することができます。

選択したデバイスからリモートでアプリケーションまたはソフトウェアのアップデートを削除するには:

  1. メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[タスク]の順に移動します。
  2. 追加]をクリックします。

    新規タスクウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。

  3. アプリケーション]ドロップダウンリストで、[Kaspersky Security Center]を選択します。
  4. タスク種別]リストで、[アプリケーションのリモートアンインストール]タスクタイプを選択します。
  5. タスク名]フィールドに、新しいタスクの名前を指定します。

    タスク名は 100 文字以下で、特殊文字("*<>?\:|)を含めることはできません。

  6. タスクを割り当てるデバイス]を選択します。

    ウィザードの次のステップに進みます。

  7. 削除するソフトウェアの種類を選択してから、削除する特定のアプリケーション、アップデート、またはパッチを選択します。
    • 管理対象アプリケーションをアンインストールする
    • アプリケーションレジストリからアプリケーションを削除する
    • 指定したソフトウェアアップデート、パッチ、サードパーティ製品をアンインストールする
  8. クライアントデバイスがアンインストールユーティリティをダウンロードする方法を指定します:
    • ネットワークエージェントを使用する
    • 管理サーバーを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する
    • ディストリビューションポイントを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する
    • 同時ダウンロード数の上限
    • アンインストール試行回数の上限
    • ダウンロード前に OS の種別を確認する

    ウィザードの次のステップに進みます。

  9. OS の再起動設定を指定します。
    • デバイスを再起動しない
    • デバイスを再起動する
    • ユーザーに処理を確認する
      • 通知の繰り返し間隔(分)
      • 再起動するまでの時間(分)
    • セッションがブロックされたアプリケーションを強制終了する

    ウィザードの次のステップに進みます。

  10. 必要に応じて、リモートアンインストールタスクの開始に使用するアカウントを追加できます:
    • アカウントが不要(ネットワークエージェントインストール済み)
    • アカウントが必要(ネットワークエージェントの使用なし)
  11. ウィザードの[タスク作成の終了]ステップで[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、既定のタスク設定を編集できます。

    このオプションをオンにしない場合、タスクは既定の設定で作成されます。既定の設定からの変更は、後からいつでも実行できます。

  12. 終了]をクリックします。

    ウィザードではタスクを作成します。[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスクのプロパティウィンドウが自動的に表示されます。このウィンドウでは、[一般的なタスク設定]を指定し、必要に応じてタスク作成時に指定した設定を変更できます。

    タスクのリストで作成されたタスクの名前をクリックして、タスクのプロパティウィンドウを開くこともできます。

    タスクが作成、設定され、[アセット(デバイス)]→[タスク]のタスクリストに表示されます。

  13. タスクを実行するには、タスクリストで目的のタスクを選択し、[開始]をクリックします。

    タスクのプロパティウィンドウの[スケジュール]タブでタスクの開始スケジュールを設定することもできます。

    スケジュール開始設定の詳細については、「タスクの一般設定」を参照してください。

タスクが完了すると、選択したアプリケーションは選択したデバイスから削除されます。

関連項目:

サードパーティのセキュリティ製品からの移行とアンインストールの実施

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