クラスタノードの Kaspersky Secure Mail Gateway バージョン 2.0 MR1 へのアップデート
クラスタノードの Kaspersky Secure Mail Gateway バージョン 2.0 MR1 へのアップデート
2024年4月26日
ID 239459
クラスタノードで Kaspersky Secure Mail Gateway をバージョン 2.0 MR1 にアップデートするには:
- 以前のコントロールノードの Web インターフェイスで、[メッセージキュー]セクションに移動し、アップデートをインストールするノードを選択して、そのノードでのメッセージの受信を無効化します。
- キュー内のメッセージの表で、ノード別にメッセージをフィルタリングし、すべてのキューのメッセージが送信されるまで待ちます。
- アップデートしているノードの Web インターフェイスで、[パッチのインストール]をクリックし、事前設定アップグレードパッケージ(ksmg_upgrade_2.0.0.6478_2.0.1.6960_step1.ktgz)をインストールします。
- オペレーティングシステムが再起動するまで待ちます。
必要に応じて、ノードの Web インターフェイスにログインします。
- アップデートしているノードの Web インターフェイスで、[パッチのインストール]をクリックし、メインのアップデートパッケージ(ksmg_upgrade_2.0.0.6478_2.0.1.6960_step2.ktgz)をインストールします。
- オペレーティングシステムが再起動するまで待ち、その後 F5 キーまたはブラウザーの[再読み込み]ボタンをクリックして、Web インターフェイスのページを再読み込みします。
- 新しいコントロールノードの Web インターフェイスで、次のことを実行します:
- 定義データベースをアップデートします。
- LDAP サーバーとの接続が構成されていた場合は、LDAP キャッシュをアップデートします。
LDAP サーバー接続が構成されていない場合は、 Active Directory ドメインコントローラーと同期します。
- 製品がアップデートされたノードでメッセージの受信を有効にします。
- メッセージがノードを通過できることを確認するには、テストメッセージをそのノードを介して送信してみて、受信者まで配達されることを確認します。
これにより、クラスタノードで Kaspersky Secure Mail Gateway がバージョン 2.0 MR1 にアップデートされます。
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