Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

Kaspersky Security Center を使用した本製品の導入

2023年4月20日

ID 197922

管理コンソール]または[ Kaspersky Security Center Web コンソール]のいずれかで Kaspersky Security Center を使用して、Kaspersky Endpoint Security をクライアントデバイスにリモートでインストールできます。

企業ネットワーク内の端末に Kaspersky Endpoint Security を導入する方法は以下の通りです。

  • 製品導入ウィザードを使用する。

    標準的なインストール方法は、本製品の既定の設定に満足しており、特別な設定を必要としない単純なインフラストラクチャを組織で使用している場合に推奨されます。

  • リモートインストールタスクを使用する。

    あらゆる状況に対応できるインストール方法は、本製品の設定を指定でき、リモートインストールタスクを柔軟に管理できます。

リモートインストールに、Kaspersky Endpoint Security インストールパッケージを使用します。インストールパッケージは、Kaspersky Security Center を使用してカスペルスキー製品をリモートからインストールする目的で作成されたファイルのセットです。インストールパッケージには、本製品をインストールし、インストール直後の動作を確保するために必要な設定項目が含まれています。設定の値は製品設定の既定値に対応します。インストールパッケージは、配布キットに含まれる kud ファイルを使用して作成されます。Kaspersky Endpoint Security のインストールパッケージは、サポートされているすべてのオペレーティングシステムとプロセッサアーキテクチャの種別に共通です。

Kaspersky Security Center を使用してクライアントデバイスにインストールされた Kaspersky Endpoint Security の動作を管理するには、これらのデバイスを[管理グループ]に割り当てます。Kaspersky Endpoint Security のインストールを開始する前に、Kaspersky Endpoint Security がインストールされているデバイスを移動する、Kaspersky Security Center の管理グループを作成し、デバイスをこれらの管理グループに自動的に移動するようにルールを設定できます。デバイスを管理グループに移動するためのルールが設定されていない場合、Kaspersky Security Center は、管理エージェントがインストールされ、管理サーバーに接続されているすべてのデバイスを[未割り当てデバイス]リストに移動します。この場合、コンピューターを手動で管理グループに移動する必要があります(詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照)。

このセクションの内容

管理コンソールを使用した Kaspersky Endpoint Security のインストール

Web コンソールを使用した Kaspersky Endpoint Security のインストール

Kaspersky Security Center の使用の開始

Kaspersky Security Center を使用した本製品のアクティベーション

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