Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

暗号化された接続のスキャン設定の管理

2023年4月20日

ID 198038

コマンドラインから、暗号化された接続のスキャンの設定を管理できます。

ユーザーが追加した、暗号化された接続のスキャンの除外リストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -N --query user

ユーザーが追加した、暗号化された接続のスキャンの除外リストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -N --query auto

本製品のデータベースから受け取った、暗号化された接続のスキャンの除外リストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -N --query kl

本製品が自動的にスキャン対象から除外するドメインのリストをクリアするには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -N --clear-web-auto-excluded

暗号化された接続のスキャン設定を表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control [-N] --get-net-settings [--file <ファイルのパスと名前>]

INI ファイル形式で出力されます。

暗号化された接続のスキャンを設定するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control [-N] --set-net-settings [--file <ファイルのパスと名前>]

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