インストールパッケージの作成
2023年4月20日
ID 247278
インストールパッケージを作成するには:
- Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイスの検出と製品の導入]→[導入と割り当て]→[インストールパッケージ]を選択します。
Web コンソールにダウンロードされたインストールパッケージのリストが表示されます。
- [追加]をクリックします。
インストールパッケージの作成ウィザードが開始されます。ウィザードの指示に従います。
- ウィザードの最初のページで、[カスペルスキー製品のインストールパッケージを作成する]を選択します。
ウィザードにより、カスペルスキーのサーバーにある配布キットからインストールパッケージが作成されます。リストは、製品の新しいバージョンが公開されると自動的に更新されます。Kaspersky Endpoint Security のインストールには、このオプションを選択することを推奨します。
ファイルからインストールパッケージを作成することもできます。
Kaspersky Security Center Cloud コンソールでは、ファイルからインストールパッケージを作成することはできません。
- Kaspersky Endpoint Security の配布パッケージを選択します。配布キットに関する情報が右側に表示されます。
- 情報を確認し、[ダウンロードしてインストールパッケージを作成]をクリックします。インストールパッケージの作成プロセスが開始されます。
- インストールパッケージの作成中に、使用許諾契約書とプライバシーポリシーの条項に同意します。ウィザードに表示されたら、お客様とカスペルスキーとの間で締結する使用許諾契約書、およびデータの処理と転送について説明しているプライバシーポリシーの内容を確認します。インストールパッケージの作成を続行するには、使用許諾契約書とプライバシーポリシーの条件を理解して同意することを確認します。
インストールパッケージが作成され、Web コンソールに追加されます。インストールパッケージを使用すると、企業ネットワークのデバイスに本製品をインストールしたり、製品のバージョンをアップデートしたりできます。
インストールパッケージのプロパティでは、[設定]タブで製品のインストール設定も指定できます(下の表を参照)。
バージョンが 14.2 よりも前の Kaspersky Security Center Web Console では Kaspersky Endpoint Security 11.4.0 for Linux のインストールパッケージを設定できません。設定情報ファイル autoinstall.ini を使用して設定を編集してください。
インストールパッケージの設定
セクション | 説明 |
---|---|
ロケールを指定します | 本製品の操作中に使用されるロケールを指定するには、このチェックボックスをオンにします。RFC 3066 で指定されている形式のロケール。この設定が指定されていない場合、既定のロケールが使用されます。 |
本製品をアクティベートします | このチェックボックスをオンにしてアクティベーションコードを指定します。 |
アップデート元 | アップデート元を指定します:
|
インストール後にアップデートタスクを実行します | 本製品のインストール後にアップデートタスクを実行するには、このチェックボックスをオンにします。 |
プロキシサーバーを指定します | インターネットへの接続に使用されるプロキシサーバーのアドレスを指定するには、このチェックボックスをオンにします。 |
カーネルソースをインストールします | カーネルモジュールのコンパイルを自動的に開始するには、このチェックボックスをオンにします。 |
GUI を使用します | グラフィカルユーザーインターフェイスの使用を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 |