Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

[スキャン設定]セクション(システム変更チェック)

2023年4月20日

ID 246669

システム変更監視タスクの設定

設定

説明

タスクを開始するたびにベースラインを再構築する

このチェックボックスは、システム変更監視タスクを開始するたびに、システムのベースラインを再確立するかどうかを選択します。

既定では、このチェックボックスはオフです。

監視でハッシュを使用する(SHA-256)

このチェックボックスでは、システム変更監視タスクに SHA-256 ハッシュを使用するかどうかを選択します。

SHA-256 は 256 ビットのハッシュ値を生成する暗号学的ハッシュ関数です。256 ビットのハッシュ値は、64 桁の 16 進数表記の並びで示されます。

既定では、このチェックボックスはオフです。

監視範囲にあるディレクトリを監視する

このチェックボックスでは、システム変更監視タスクの実行中に指定されたディレクトリを監視するかどうかを選択します。

既定では、このチェックボックスはオフです。

ファイルの最終アクセス日時を監視する

このチェックボックスでは、システム変更監視タスクの実行中にファイルアクセス時間を追跡するかどうかを選択します。

既定では、このチェックボックスはオフです。

監視範囲

タスクによってスキャンされた監視範囲を示す表。

表には既定で、Kaspersky の内部オブジェクトの監視範囲(/opt/kaspersky/kesl/)が表示されています。

表内では監視範囲に対して次の操作ができます:追加設定削除上に移動下に移動

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