Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

[<スキャン範囲名>]ウィンドウ

2023年4月20日

ID 202409

このウィンドウでは、システム変更監視コンポーネントの監視範囲の追加や設定ができます。

監視範囲の設定

設定

説明

スキャン範囲名

監視範囲の名前を入力するフィールド。この名前は、[スキャン範囲]ウィンドウの表で表示されます。

この入力フィールドを空白のままにすることはできません。

この範囲を使用する

このチェックボックスでは、製品がこの範囲をスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、動作中にアプリケーションがこの監視範囲を制御します。

このチェックボックスをオフにすると、動作中にアプリケーションがこの監視範囲を制御しません。このチェックボックスをオンにすることにより、後からこの範囲をコンポーネント設定に含めることができます。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ファイルシステム、アクセスプロトコル、パス

監視範囲に含めるローカルディレクトリのパスを入力するフィールド。

このフィールドを空白のままにすることはできません。既定のパスは、/opt/kaspersky/kesl です。

マスク

このリストには、動作中に製品がスキャンするオブジェクト名のマスクが含まれます。

既定では、すべてのオブジェクトを示すマスク「*」がリストに含まれています。

マスクは、追加編集削除できます。

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